言語学研究室では年3回、言語学懇話会を開催しております。
各方面で活躍する卒業生の研究成果に接する場として、院生、また学部学生が積極的に参加しています。
※懇話会対面参加には年会費が必要です。
・一般・常勤:1,000 円(ただし、12月例会のみ参加の場合は当日会費500円)
・非常勤・PD・院生:500円
・学部生:0 円
次回例会のご案内
次回、第125回例会は、2024年12月8日(日)にハイブリットで開催予定です。
- 125回例会
- 2024年12月8日(日)午後1時30分から4時45分(ハイブリット開催)
- 研究発表
- 「母音の延伸に対する多角的接近」
韓 旼池 (京都大学大学院、国立障害者リハビリテーションセンター研究所) - 「チベット牧畜文化を記述する」
海老原 志穂 (京都大学白眉センター)
- 「母音の延伸に対する多角的接近」
過去の言語学懇話会
- 124回例会
- 2024年7月20日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「時間的遠近の言語学的位置づけ」
川畑 祐貴 (京都大学大学院) - 「ドホイ語の代名詞拘束形をめぐる共時的・通時的諸問題」
稲垣 和也 (南山大学)
- 「時間的遠近の言語学的位置づけ」
- 123回例会
- 2024年4月13日(土)午後1時30分から4時45分(ハイブリット開催)
- 研究発表
- 「シンハラ口語の前鼻音化閉鎖音について」
ドゥリニ・ディルシャーラー・ジャヤスーリヤ - 「チベット系諸言語におけるわたり音rの音節構造に対する影響」
鈴木 博之(京都大学国際高等教育院非常勤)
- 「シンハラ口語の前鼻音化閉鎖音について」
- 122回例会
- 2023年12月9日(土)午後1時30分から4時45分(ハイブリット開催)
- 研究発表
- 「イラン諸語と言語接触 —タリシュ語を例に—」
岩崎 崇雅(京都大学大学院) - 「キルギス語の助動詞eleと文接続機能の可能性」
大崎 紀子(京都大学大学院文学研究科附属羽田記念館)
- 「イラン諸語と言語接触 —タリシュ語を例に—」
- 121回例会
- 2023年7月8日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「台湾華語の二つの助動詞について —似た文脈における使用とrealis/irrealis分析の問題点—」
鄭 雅云(京都大学) - 「ダパ語類別詞の機能拡張」
白井 聡子(東京大学)
- 「台湾華語の二つの助動詞について —似た文脈における使用とrealis/irrealis分析の問題点—」
- 120回例会
- 2023年4月8日(土)午後1時30分から4時45分(ハイブリット開催)
- 研究発表
- 「ドラマコーパスと日常会話コーパスを利用した反復構文の分析」
徐 敏徹(愛媛大学) - 「条件節の時制とモダリティ」
有田 節子(立命館大学)
- 「ドラマコーパスと日常会話コーパスを利用した反復構文の分析」
- 119回例会
- 2022年12月10日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「周辺言語との比較により明らかになったパイワン語の語彙的接頭辞の特徴」
大谷 青渚(京都大学大学院) - 「統語論と失語症」
岡田 理恵子(国際医療福祉大学)
- 「周辺言語との比較により明らかになったパイワン語の語彙的接頭辞の特徴」
- 第118回例会
- 2022年7月9日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「モンゴル語アラシャ方言における軟口蓋阻害音の閉鎖の有無から見る脱オイラト語化」
外賀 葵(内モンゴル大学(中国)) - 「言語学は対話AIの役に立つか」
淺尾 仁彦 (情報通信研究機構)
- 「モンゴル語アラシャ方言における軟口蓋阻害音の閉鎖の有無から見る脱オイラト語化」
- 第117 回例会
- 2022年4月16日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「ベトナム語北部方言の韻の音韻的解釈:実験音声学的観点から」
山岡 翔(大阪大学/日本学術振興会) - 「主観的表現でわたしたちは何をしているのか?―コミットメント概念によるコトダ構文の分析を通して―」
田村 早苗(北星学園大学)
- 「ベトナム語北部方言の韻の音韻的解釈:実験音声学的観点から」
- 第116 回例会
- 2021年12月11日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「モンゴル語ハルハ方言の第二音節以下の基底開音節短母音 - CC7VC9#について -」
角道 正佳 - 「中央アジア出土ソグド語文字資料の研究とその進展ームグ山文書とその他の文字資料についてー」
ベグマトフ・アリシェル(ベルリン・ブランデンブルグ科学アカデミートルファン学センター 研究員)
- 「モンゴル語ハルハ方言の第二音節以下の基底開音節短母音 - CC7VC9#について -」
- 第115回例会
- 2021年7月10日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「最近の西夏文字研究から―字形と筆画の考察を中心に」
荒川 慎太郎(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) - 「クルチウス編纂ホフマン増訂『日本文法試論』(1857年)についての一考察」
Rudy Toet(長崎大学)
- 「最近の西夏文字研究から―字形と筆画の考察を中心に」
- 第114回例会
- 2021年4月10日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「古代エジプト語の歴史音韻論の解明に向けて」
宮川 創(京都大学) - 「エスペラントの派生動詞の興亡: -ebl-, -ind-, -ad-, 分詞」
千田 俊太郎(京都大学)
- 「古代エジプト語の歴史音韻論の解明に向けて」
- 第113回例会
- 2020年12月12日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「遼代漢語の声調と契丹語の音韻」
大竹 昌巳(京都大学) - 「ソグド文女奴隷売買契約文書の理解と冠詞の問題—ソグド語研究を振り返って—」
吉田 豊(帝京大学文化財研究所客員教授)
- 「遼代漢語の声調と契丹語の音韻」
- 第112回例会
- 2020年7月4日(土)午後1時30分から4時45分(オンライン開催)
- 研究発表
- 「「語基」からふたたび「語」へ:姿かたちの日本語文法小見ーひきき所から」
宮岡 伯人
- 「「語基」からふたたび「語」へ:姿かたちの日本語文法小見ーひきき所から」
- 第111回例会
- 2019年12月21日(土)午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 「出雲方言と中央方言と日本祖語」
平子 達也(南山大学) - 「トカラ語文献研究の諸問題」
荻原 裕敏(京都大学)
- 「出雲方言と中央方言と日本祖語」
- 第110回例会
- 2019年7月13日(土)午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 「チベット・ビルマ語派ルイ語群における歴史言語学上の諸問題」
藤原 敬介(京都大学) - 「スライアモン語のふたつの音声現象報告―超分節素と母音の長さについて―」
渡辺 己(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
- 「チベット・ビルマ語派ルイ語群における歴史言語学上の諸問題」
- 第109回例会
- 2019年4月13日(土)午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 「鮒が haQ-tor-u, 鮒鮨がhaQ-tar-u ―滋賀県湖北方言のアクセントが異なる変種が共有するもの―」
脇坂 美和子(神戸山手大学) - 「言語の中と外―アイルランド英語、言語接触、時間と脳をめぐって」
嶋田珠巳(明海大学)
- 「鮒が haQ-tor-u, 鮒鮨がhaQ-tar-u ―滋賀県湖北方言のアクセントが異なる変種が共有するもの―」
- 第108回例会
- 2018年12月1日(土)午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 「古代ギリシア語諸方言に現れる従属接続詞の用例と方言超越的定型表現」
南本 徹(京都大学) - 「トカラ語の文献言語学研究」
Adam Catt (京都大学)
- 「古代ギリシア語諸方言に現れる従属接続詞の用例と方言超越的定型表現」
- 第107回例会振替会
- 2018年7月21日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- イロカノ語の複動詞構文の下位クラスと事象の分割
山本 恭裕(日本学術振興会・京都大学) - 現代日本語共通語における主節末尾の『た』の擬似パーフェクト性
定延 利之(京都大学)
- イロカノ語の複動詞構文の下位クラスと事象の分割
- 第107回例会(荒天のため中止)
- 2018年7月7日 (土) 午後1時30分から4時45分(予定)
- 研究発表(予定)
- イロカノ語の複動詞構文の下位クラスと事象の分割
山本 恭裕(日本学術振興会・京都大学) - スライアモン語のアプリカティブ接尾辞の来源について
渡辺 己(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
- イロカノ語の複動詞構文の下位クラスと事象の分割
- 第106回例会
- 2018年4月7日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- ソシュールと比較言語学
吉田 和彦(京都大学) - 方言から言語記述を模索する:ドホイ語の音韻を事例として
稲垣 和也(南山大学)
- ソシュールと比較言語学
- 第105回例会
- 2017年12月2日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 発話行為と談話助詞・談話小辞:日本語とドイツ語の対照研究
Lukas Rieser(山形大学) - 海岸ツィムシアン語における複数について
笹間 史子(大阪学院大学)
- 発話行為と談話助詞・談話小辞:日本語とドイツ語の対照研究
- 第104回例会
- 2017年7月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 契丹文字―その解読のプロセス
大竹 昌巳(東京外国語大学) - 英語における語強勢と韻律外性―SPEに立ち戻って
山本 武史(近畿大学)
- 契丹文字―その解読のプロセス
- 第103回例会
- 2017年4月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 宮古語における無声化の現象と摩擦母音の音韻的解釈
セリック・ケナン(京都大学) - 発話が生み出す現代日本語共通語の語アクセント
定延 利之(神戸大学)
- 宮古語における無声化の現象と摩擦母音の音韻的解釈
- 第102回例会
- 2016年12月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- カエ方言の記述から浮かび上がるスワヒリ語文法の問題点
古本 真(大阪大学) - マア語の2変種について―通時的な言語接触と共時的な言語接触
安部 麻矢(京都大学)第102回例
- カエ方言の記述から浮かび上がるスワヒリ語文法の問題点
- 第101回例会
- 2016年7月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 母音をめぐるセデック語音韻史
落合 いずみ(京都大学) - フィールド調査から言語の変容をとらえる
林 範彦 (神戸市外国語大学)
- 母音をめぐるセデック語音韻史
- 第100回例会
- 2016年4月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 死語から言語変化を推定する
吉田 和彦(京都大学) - 京大言語の「文献言語学」の伝統と漢字音:中世イラン語研究との接点
吉田 豊(京都大学)
- 死語から言語変化を推定する
- 第99回例会
- 2015年12月19日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- ムラブリ語の方言差―同じ文法,違う語彙―
伊藤 雄馬(京都大学) - ウガンダ西部諸語の声調の比較研究
梶 茂樹(京都大学)
- ムラブリ語の方言差―同じ文法,違う語彙―
- 第98回例会
- 2015年07月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 琉球奄美喜界島上嘉鉄方言の形容詞と比較表現について
白田 理人(琉球大学) - Kiparskyの母音交替モデルから見えるラテン語アクセント先史
西村 周浩(京都大学)
- 琉球奄美喜界島上嘉鉄方言の形容詞と比較表現について
- 第97回例会
- 2015年04月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- モンゴル語の母音調和と母音体系
植田 尚樹(京都大学) - 言語研究における説明の3水準――坂本(1995, 1997, 2005)の「三位一体説」を再考する――
酒井 弘(広島大学、4月から早稲田大学
- モンゴル語の母音調和と母音体系
- 第96回例会
- 2014年12月20日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- ジンポー祖語半母音の再構
倉部 慶太(東京外国語大学) - アンシャン(イラン)出土のシュメール語資料― 粘土板への3Dモデリング・写真データの利用
森 若葉(国士館大学)
- ジンポー祖語半母音の再構
- 第95回例会
- 2014年7月12日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 動詞項構造とクレオール化:ジュバ・アラビア語を例に
仲尾 周一郎(京都大学) - 入声は如何に山西回廊で消失しつつあるのか
沈 力(同志社大学)
- 動詞項構造とクレオール化:ジュバ・アラビア語を例に
- 第94回例会
- 2014年4月12日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 能登島諸方言のアクセントについて――「語頭の隆起」とその後――
平子 達也(九州大学) - ルーン文字の起源について
河崎 靖(京都大学)
- 能登島諸方言のアクセントについて――「語頭の隆起」とその後――
- 第93回例会
- 2013年12月14日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 失われた i-語幹 ―パーリ語 piṭṭhi- 「背中」について―
アダム キャット(京都大学) - ドム語の動詞꜒d- “to say” の多義と構文をめぐつて
千田 俊太郎(京都大学)
- 失われた i-語幹 ―パーリ語 piṭṭhi- 「背中」について―
- 第92回例会
- 2013年07月13日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 宮古語池間方言の情報構造表示システム
林 由華(大阪大学) - 数の一致をめぐる言語差をどう見るか?
定延 利之(神戸大学)
- 宮古語池間方言の情報構造表示システム
- 第91回例会
- 2013年04月13日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- タイ・ルー語数量名詞句内の語順について
富田 愛佳(京都大学) - 閉鎖子音の音声的特徴について―アジア諸言語の音声分析より
清水 克正(名古屋学院大学)
- タイ・ルー語数量名詞句内の語順について
- 第90回例会
- 2012年12月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 臨床から見た言語機能研究 ―基本機能と周辺機能―
岡田 理恵子(近畿大学) - 言語接触かドリフトか ―河湟語の場合―
角道 正佳(大阪大学)
- 臨床から見た言語機能研究 ―基本機能と周辺機能―
- 第89回例会
- 2012年7月21日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 視点・知識・推論:日本語理由表現の意味論的分析
田村 早苗 (京都大学) - ロシア語の語順とイントネーション:書き言葉から読み取る発話力点とその談話的意味
Olga Yokoyama (京都大学/UCLA)
- 視点・知識・推論:日本語理由表現の意味論的分析
- 第88回例会
- 2012年4月14日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 古ギリシア語テッサリア方言の「アイオリス風屈折」について
南本 徹(京都大学) - 量的形容詞の役割分担の変化
服部 匡(同志社女子大学)
- 古ギリシア語テッサリア方言の「アイオリス風屈折」について
- 第87回例会
- 2011年12月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- リトアニア語における Monosyllabic Circumflexion と Leskien’s Law
山崎 瑤子(京都大学) - 朝鮮文献学
藤本 幸夫(麗澤大学)
- 第86回例会
- 2011年7月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- サモエード諸語とツングース諸語
松本 亮(京都大学) - ソグド語文献研究と言語学
吉田 豊(京都大学)
- サモエード諸語とツングース諸語
- 第85回例会
- 2011年4月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 延辺朝鮮語の音韻
申 英姫(京都大学) - 比較対応の幻想
吉田 和彦(京都大学)
- 延辺朝鮮語の音韻
- 第84回例会
- 2010年12月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 契丹語研究の現段階
武内 康則(京都大学) - トーロ語における他動詞の自動詞的用法
梶 茂樹(京都大学)
- 契丹語研究の現段階
- 第83回例会
- 2010年7月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 自然談話コーパスを用いた日本語フィラーの分析
川田 拓也(京都大学/NICT) - ドルガン語の形成 ─ルィチコフ極北語彙調査資料に基づく考察─
藤代 節(神戸市看護大学)
- 自然談話コーパスを用いた日本語フィラーの分析
- 第82回例会
- 2010年4月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 古サルデーニャ語における第2変化動詞の形成について ―直説法を中心に―
金澤 雄介(京都大学) - キナウル語の連体修飾要素にかかわるいくつかの話題
高橋 慶治(愛知県立大学)
- 古サルデーニャ語における第2変化動詞の形成について ―直説法を中心に―
- 第81回例会
- 2009年12月19日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 現代アイルランド語に見られる中性名詞の痕跡
中村 千衛(京都大学非常勤) - 早稲田大学服部文庫所蔵「朝鮮語訳」について ─文献学的考証と言語資料的価値─
岸田 文隆(大阪大学)
- 現代アイルランド語に見られる中性名詞の痕跡
- 第80回例会
- 2009年7月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- ロシア語不定詞の分布 ─否定とのかかわりを中心に─
Evseeva Elena Viktorovna(京都大学非常勤) - 電子資料と日本語研究 ─昨今の動向と事例研究─
田野村 忠温(大阪大学)
- ロシア語不定詞の分布 ─否定とのかかわりを中心に─
- 第79回例会
- 2009年4月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 漢語西寧方言と言語接触
川澄 哲也 (大阪大学非常勤) - Sociolinguistic Typology of Jewish Languages and Their Speech Communities
佐々木 嗣也 (バルイラン大学)
- 漢語西寧方言と言語接触
- 第78回例会
- 2008年12月15日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- カドリ語の名詞句について
稲垣 和也 (大阪大学非常勤) - 古ビルマ語(OB)からビルマ文語(WrB)へ
藪 司郎 (大阪大学)
- カドリ語の名詞句について
- 第77回例会
- 2008年7月12日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- ラテン語の母音脱落について
西村 周浩 (京都大学) - “Prolog的”意味論の構築と展望
上山 あゆみ (九州大学)
- ラテン語の母音脱落について
- 第76回例会
- 2008年4月12日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 日本語の「ことがある」構文の時制構造
- 大浦 真 (大阪大学非常勤)
- 新村出先生と方言
- 堀井 令以知 (関西外国語大学)
- 第75回例会
- 2007年12月15日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- タンザニア・ケレウェ語調査報告 ―言語の概要と女性語の話―
- 小森 淳子 (大阪大学)
- 実験データを利用した統語論・意味論的研究 ―脳活動や処理時間を通して言語について何がわかるのか?
- 酒井 弘 (広島大学)
- 第74回例会
- 2007年7月14日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- チノ語悠楽方言の動詞連続構造について
- 林 範彦 (神戸市外国語大学)
- 中国語の語順と軽動詞について ─結果構文を中心に
- 沈 力 (同志社大学)
- 第73回例会
- 2007年4月14日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- チャック語における名詞化をめぐる諸問題
- 藤原 敬介 (京都大学)
- 文法化と形態・統語的仕組み ─日本語と朝鮮語の相違を引き起こす根本的要因─
- 塚本 秀樹 (愛媛大学)
- 第72回例会
- 2006年12月16日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 具体的発話への動詞の寄与 ─特にアスペクト的意味を通して─
- 小西 正人 (北海道文教大学)
- モンゴル語雑感 ─「チンギス・カン碑文」と「元朝秘史」に言及して─
- 橋本 勝 (大阪外国語大学)
- 第71回例会
- 2006年7月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- ドム語における多義性と多語性
- 千田 俊太郎 (大阪外国語大学非常勤)
- オーストロネシア語族における七つの特徴とトピック
- 崎山 理 (国立民族学博物館/滋賀県立大学)
- 第70回例会
- 2006年4月8日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- キルギス語の使役・受動システムにみられる二重性
― 動詞の派生と動詞価の変動との相関関係から ― - 大崎 紀子 (京都大学)
- 共時的言語を通時的に見る
― ウガンダ西部のバンツー諸語の声調の比較研究から ― - 梶 茂樹 (京都大学
- 第69回例会
- 2005年12月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 印欧語史的形態論研究 ― 中・受動態動詞の先史 ―
- 吉田 和彦 (京都大学)
- 現代日本語における2種のモーダル助動詞類について
― 推論の方向性とメノマエ性の観点から ― - 田窪 行則 (京都大学)
- 第68回例会
- 2005年7月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- 語順と音調 ― Phaseと素性の照合の観点から
- 橋本 喜代太 (大阪府立大学)
- エスノシンタクスは可能か?
― ジバーリ・アラビア語 (エジプト・シナイ半島南部) における再帰的倫理与格の創出をめぐって - 西尾 哲夫 (国立民族学博物館)
- 第67回例会
- 2005年4月9日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- シベリア・ユピック語の従属法動詞を用いた従属節と主節における名詞項のレファレンシャリティについて
- 永井 佳代 (京都大学)
- 共感覚比喩における修飾の方向性 -事象関連電位を用いて-
- 坂本 勉 (九州大学)
- 第66回例会
- 2004年12月11日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- スペイン語における使役構文の統語構造について
- 藤田 健 (北海道大学)
- 新出のソグド語碑文をめぐるソグド語言語学・文献学の諸問題
- 吉田 豊 (神戸市外国語大学)
- 第65回例会
- 2004年7月10日 (土) 午後1時30分~4時45分
- 研究発表
- ダパ語 (川西走廊諸語) の助動詞について
- 白井 聡子 (京都大学)
- Language Use and Linguistic Structure
- 柴谷 方良 (ライス大学)
- 第64回例会
- 2004年4月10日 (土) 午後1時30分から4時45分
- 研究発表
- パガン期ビルマ文字の「組成」
- 澤田 英夫 (東京外国語大学)
- 呼びかけ詞「あんた」と心的与格 (datif ethique)
- 林 博司 (神戸大学)
- 第63回例会
- 2003年12月20日 (土) 午後1時30分~4時45分
- 研究発表
- 平家正節から推定されるアクセントとイントネーションについて
―無譜記部と連接墨譜群の解釈を中心に― - 前田 広幸 (奈良教育大学)
- 肯定的 / 否定的スケールについて
- 服部 匡 (同志社女子大学)
- 第62回例会
- 2003年7月12日 (土) 午後1時30分~4時45分
- 研究発表
- スライアモン・セイリッシュ語のクリティックについて
- 渡辺 己 (香川大学)
- 中期チュルク語における語順
–散文文体の成立という観点から– - 菅原 睦 (東京外国語大学)
- 第61回例会
- 2003年4月12日 (土) 午後1時30分~4時45分
- 研究発表
- ナイル諸語における「単数」形について
- 稗田 乃 (大阪外国語大学)
- 中央アジア出土チベット語木簡
- 武内 紹人 (神戸市外国語大学)
- 第60回例会
- 2002年12月14日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表
- インタラクションの文法
- 定延 利之 (神戸大学)
- モンゴル語仏典の物語ること
-その言語学・文献学的価値- - 樋口 康一 (愛媛大学)
- 第59回例会
- 2002年7月13日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表
- 粒子音韻論の拡張と英語の母音体系
- 山本 武史 (大阪外国語大学非常勤)
- ルシの人々は如何に死んだか
— umьrěti, prěstavitisę,
skonьčatisę — - 佐藤 昭裕 (京都大学)
- 第58回例会
- 2002年4月13日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 西夏文『金剛般若経』における言語特徴
- 荒川 慎太郎 (京都大学)
- 危機言語問題はいま
- 宮岡 伯人 (大阪学院大学)
- 第57回例会
- 2001年12月15日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表
- 使役文と他動詞文
- 早津 恵美子 (東京外国語大学)
- 京言葉について
- 堀井 令以知 (関西外国語大学)
- 第56回例会
- 2001年7月14日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 海岸ツィムシアン語形態論における諸問題から
- 笹間 史子 (大阪学院大学)
- 中国語と日本語におけるアスペクトの一致関係
- 沈 力 (同志社大学)
- 第55回例会
- 2001年4月14日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- チュクチ語の語形成と名詞抱合
- 呉人 徳司 (東京外国語大学)
- 「今」の対応物を同定する「今ごろ」について
- 田窪 行則 (京都大学)
- 第54回例会
- 2000年12月9日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 多重主語構文の派生と解釈
- 中村 裕昭 (海上保安大学校)
- 音声の普遍的特徴について
- 清水 克正 (名古屋学院大学)
- 第53回例会
- 2000年7月15日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 日本語ピッチアクセントの機能的分析に向けて (Toward the functional analysis of pitch accent in Japanese)
- 北原 真冬 (NTT CS基礎研究所/インディアナ大学)
- イベントと状況
- 白井 賢一郎 (中京大学)
- 第52回例会
- 2000年4月8日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表
- スライアモン・セイリッシュ語の他動性について
- 渡辺 己 (香川大学)
- 言語理解を構成する認知要素について
- 船山 仲也 (大阪府立大学)
- 第51回例会
- 1999年12月11日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表
- 「ヒッタイト語史的形態論の諸問題」
- 吉田 和彦 (京都大学)
- 「カメオの話」
- 奥西 峻介 (大阪外国語大学)
- 第50回例会
- 1999年7月3日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「活格タイプとしてのハイダ語 (北米インディアン諸語)」
- 堀 博文 (静岡大学)
- 「蔵緬語と通時言語学」
- 西田 龍雄 (京都大学名誉教授)
- 第49回例会
- 1999年4月10日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「条件文の対照言語学的研究
― プロトタイプ論的アプローチ ―」 - 有田 節子 (愛知教育大学)
- 「漂流民の伝えた朝鮮語
― 島根県高見家文書『朝鮮人見聞書』について ―」 - 岸田 文隆 (大阪外国語大学)
- 第48回例会
- 1998年12月12日(土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表
- 「~ヲ/ニ~ガ文に見る日本語の文の構造と文法の特質」
- 上山 あゆみ
- 「仏典蒙古語の特徴について」
- 樋口 康一 (愛媛大学)
- 第47回例会
- 1998年7月11日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「アクセント合成と参照箱仮説」
- 定延 利之 (神戸大学)
- 「ロシア語の否定生格」
- 青木 正博 (京都産業大学)
- 第46回例会
- 1998年4月18日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館212号室
- 研究発表
- 「日本語反事実条件文解釈における認知的写像と対応物」
- 田窪 行則 (九州大学)
- 「女眞語より満洲語へ その系譜関係を探る」
- 清瀬 義三郎則府 (姫路独協大学)
- 第13回大会 (第45回例会)
- 1997年12月13日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
- 研究発表
- 「フランス語の非再帰形人称代名詞クリティックの
認可条件について」 - 藤田 健 (室蘭工業大学)
- 「なぜ自然談話データが文法研究に必要か?:
言語学におけるデータの問題」 - 北野 浩章 (東北大学)
- 「朝鮮語情報処理事始め」
- 油谷 幸利 (同志社大学)
- 「印欧語的英語研究への道程 わが研究の彷徨史」
- 岩本 忠 (京都産業大学)
- 「俗ラテン語研究をめぐって」
- 矢島 猷三 (愛知県立大学)
- 第44回例会
- 1997年7月5日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「意味記述の基礎に関する若干の考察」
- 田野村 忠温 (大阪外国語大学)
- 「フルフルデ語と口頭伝承」
- 江口 一久 (国立民族学博物館)
- 第43回例会
- 1997年4月12日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「素性照合と形態併合:古典的類型論と
パラミター統語論の接点を求めて」 - 酒井 弘 (広島大学)
- 「言語教育と日本語」
- 森本 順子 (京都教育大学)
- 第12回大会(第42回例会)
- 1996年12月14日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
- 研究発表
- 「アッカド語の文学作品における
「来辞法」の分布について」 - 森 若葉 (D1)
- 「古典シリア語前置詞 l- (ラーマド) の機能について」
- 楢崎 勝則 (研修員)
- 「英語における母音間のわたり音の分節について」
- 山本 武史 (D1)
- 「タガログ語の複文と前接的人称代名詞について」
- 酒井 陽子 (研修員)
- 「京都アクセントの資料集について」
- 中井 幸比古 (神戸市外国語大学)
- 「朝鮮語学と書誌学」
- 藤本 幸夫 (富山大学)
- 第41回例会
- 1996年7月6日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「言語知識のモジュール性: 統語解析の観点から」
- 坂本 勉 (九州大学)
- 「ウイグルの漢字使用について」
- 庄垣内 正弘 (京都大学)
- 第40回例会
- 1996年4月6日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「現代チベット語の名詞化接辞 mkhan の分布について」
- 高橋 慶治 (京都大学)
- 「環北太平洋の言語世界:現況と課題」
- 宮岡 伯人 (京都大学)
- 第11回大会 (第39回例会)
- 1995年12月16日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館211号室
- 研究発表
- 「海岸ツィムシアン語のいわゆる「下降母音」について」
- 笹間 史子 (D1)
- 「チュクチ語における名詞抱合」
- 特 古 斯 (D1)
- 「述語によって選択されない項
───フランス語の拡大与格の場合」 - 林 博司 (大阪外国語大学)
- 「現代アラビア語の過去を示す動詞形式間の
機能の違いについて」 - 近藤 智子 (D1)
- 「オプティマリティ理論事始」
- 前田 広幸 (大阪女子大学)
- 「複合語における”short”要素の音韻現象について」
- 岩井 康雄 (大阪外国語大学)
- 第38回例会
- 1995年7月8日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表
- 「チムール朝時代のウイグル文字使用に関する研究」
- 菅原 睦 (東京外国語大学)
- 「ビルマ文語の母音eについて」
- 薮 司郎 (大阪外国語大学)
- 第37回例会
- 1995年4月8日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「ヨルバ語の母音削除とトーン変化の規則について」
- 小森 淳子 (研修員)
- 「南アフリカにおける言語のエコロジー」
- 宮本 正興 (大阪外国語大学)
- 第10回大会 (第36回例会)
- 1994年12月17日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館211号室
- 研究発表
- 「名詞句内からの前置詞句の前置」
- 平塚 徹 (京都産業大学)
- 「満州字による漢字音表記の規範化 ─満州字千字文を資料として─」
- 岸田 文隆 (富山大学)
- 「コモックス語の語構成について」
- 渡辺 己 (D1)
- 「ハイダ語の形態法について」
- 堀 博文 (D1)
- 「使役および間接受動構文における補文要素の格の照合について」
- 中村 裕昭 (海上保安大学校)・橋本喜代太 (研修員)
- 「日本語の提題形式のデータ構造的意味とデータ操作的意味」
- 有田 節子 (九州大学)
- 第35回例会
- 1994年7月9日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表
- 「現代ヘブライ語の二次語根の分類」
- 佐々木 嗣也 (エルサレム・ヘブライ大学大学院)
- 「エチオピア西南部、オモ川流域の言語事情」
- 稗田 乃 (大阪外国語大学)
- 第34回例会
- 1994年4月2日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「最適性理論における制約の配列について ―日本語の外来語音受容の場合―」
- 北原 真冬 (D2)
- 「日本語における弱化した否定表現について」
- 服部 匡 (同志社女子大学)
- 第9回大会 (第33回例会)
- 1993年12月11日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
- 研究発表
- 「2つの事態認知スキーマモデルについて」
- 定延 利之 (神戸大学)
- 「土族語はどのように記述されてきたか」
- 角道 正佳 (大阪外国語大学)
- 「日本語の複合動詞後項の意味の拡張について」
- 今井 忍 (D1)
- 「現代日本語の「が/の交替」とモダリティとの関わりについて」
- 島 千尋 (D1)
- 「主題を表す助詞「って」」
- 丹羽 哲也 (大阪市立大学)
- 「日本語における使役表現と受身表現の“接近”について」
- 早津 恵美子 (東京外国語大学)
- 第32回例会
- 1993年7月17日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表
- 「現代口語ビルマ語の4つの補文形式」
- 澤田 英夫 (研修員)
- 「古プロシア語 ―最近の研究から―」
- 井上 幸和 (神戸市外国語大学)
- 第31回例会
- 1993年4月10日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表
- 「中国語と日本語の受動文の構造について ―統語レベルの受動文と語彙レベルの受動文―」
- 沈 力 (D3)
- 「人称の機能類型論 ―中米の諸言語を中心に―」
- 八杉 佳穂 (国立民族学博物館)
- 第8回大会 (第30回例会)
- 1992年12月5日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館211号室
- 研究発表
- 「日本語の音節構造とリズムについて」
- 岩井 康雄 (D1)
- 「フランス語における文体的倒置構文について」
- 藤田 健 (D1)
- 「一致と格理論」
- 橋本 喜代太 (研修員)
- 「再帰文脈について ―統語論と形態論の接点―」
- 中村 裕昭 (海上保安大学校)
- 「タミル語の -a 形容詞について」
- 家本 太郎 (京都大学)
- 「アラビア語ジバーリ部族方言(南シナイ)の空間概念語彙について ―フィールド調査報告―」
- 西尾 哲夫 (東京外国語大学AA研)
- 第29回例会
- 1992年7月18日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表「日本語の終助詞「ね」をめぐる諸問題」北野 浩章 (研修員)「膠着言語における形態論と統語論の相互作用に関する研究に向けて」塚本 秀樹 (愛媛大学)
- 第28回例会
- 1992年4月18日 (土) 午後1:30~4:45 芝蘭会館研修室
- 研究発表
- 「タイムィル半島(シベリア)のドルガン族とその言語 ―調査報告―」
- 藤代 節 (研修員)
- 海外調査報告「モンゴルとその言語」
橋本 勝 (大阪外国語大学)
- 第7回大会 (第27回例会)
- 1991年12月7日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館211号室
- 研究発表
- 「無声化の話者差と無声化母音の知覚について」
- 吉田 夏也 (D1)
- 「文の同義性と深層格 ―名詞句の相互交換を中心に―」
- 定延 利之 (神戸大学)
- 「A̅-dependencies, subordination, and the structure of CP」
- 豊島 孝之 (D1)
- 「機能範疇の認可と節の構造」
- 上山 あゆみ (京都外国語大学)
- 「スワヒリ語における主語交替現象について」
- 小森 淳子 (D1)
- 「初期ロシア年代記の成立とその言語 ―『過ぎし年月の物語』における語りのスタイルについて―」
- 佐藤 昭裕 (京都大学)
- 第26回例会
- 1991年7月19日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表「主題と条件に関する覚え書き ―日本語のいわゆる条件形式『なら』をめぐる諸問題―」有田 節子 (D1)「名詞句の主語とθ理論」
中村 裕昭 (海上保安大学校)
- 第25回例会
- 1991年4月4日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館211号室
- 研究発表「フランス語の『分裂疑問文』について」平塚 徹 (D2)「アナトリアの諸言語と印欧語比較研究」
吉田 和彦 (京都大学)
- 第6回大会 (第24回例会)
- 1990年12月21日 (金) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
- 研究発表
- 「中国語の〔V-得〕の構造と〔V-V〕複合動詞の構造の並行性について」
- 沈 力 (D1)
- 「現代チベット語における動詞を含む形容詞について」
- 高橋 慶治 (D2)
- 「少量評価数量表現を取り立てるモについて」
- 前田 広幸 (大阪女子大学)
- 「現代日本語副詞の再整理について ―主観性を表わす副詞類を中心にして―」
- 森本 順子 (京都教育大学)
- 「バスク語における発話場面の関与者を示す動詞接辞について」
- 白附 紀子 (D3)
- 「コエグ族の多言語使用について」
- 稗田 乃 (大阪外国語大学)
- 第23回例会
- 1990年7月14日 (土) 午後1:30~4:45 京大会館102号室
- 研究発表「現代ビルマ語の派生名詞 V-saya_ について」澤田 英夫 (D3)「Diglossia or Iingua Franca ―10世紀トルキスタンにおけるチベット語使用状況をめぐって―」
武内 紹人 (京都教育大学)
- 第22回例会
- 1990年4月7日 (土) 午後1:30~4:30 京大会館211号室
- 研究発表「ドルガン語の形成と言語接触について」藤代 節 (D3)「アジアの諸言語における閉鎖子音の発声タイプについて」
清水 克正 (名古屋学院大学)
- 第5回大会 (第21回例会)
- 1989年12月9日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
- 研究発表
- 「チャガタイ・トルコ語における『非カルルク』要素について」
- 菅原 睦 (D1)
- 「中世低地ドイツ語の音韻論、書記法について」
- 河崎 靖 (大阪市立大学)
- 「現代日本語の『XがYを~させる』構文について」
- 定延 利之 (D1)
- 「日本語の逆接の接続詞について―『しかし』、『ところが』を中心に―」
- 北野 浩章 (D1)
- 「『お~下さい』という表現について」
- 前田 広幸 (大阪女子大学)
- 「Processing Empty Subjects in Japanese」
- 坂本 勉 (松蔭女子学院大学)
- 第20回例会
- 1989年7月22日 (土) 午後1:30~4:30 京大会館102号室
- 研究発表
- 「カンナダ語の複合語について ―特にドラヴィダ語複合語の記述枠組みとの関連で―」
- 家本 太郎 (研修員)
- 海外調査報告「インド東北部のチベット・ビルマ系言語」
藪 司郎 (大阪外国語大学)
- 第19回例会
- 1989年4月15日 (土) 午後1:30~4:30 楽友会館1階パーラー
- 研究発表「英語小節の取り扱いについて」橋本 喜代太 (D1)「土族語互助方言における円唇・中母音の発展について ―特に、東溝方言を中心とした観察―」
塩谷 茂樹 (D2)
- 第4回大会 (第18回例会)
- 1988年12月10日 (土) 午前11:00~午後5:00 京大会館102号室
- 研究発表
- 「静学書に現れた満州語ハングル表記について」
- 岸田 文隆 (D1)
- 「現代口語ビルマ語における動詞助辞 -ta_/-hma_ をめぐる問題」
- 澤田 英夫 (D1)
- 「Three Types of ECM Constructions in Japanese」
- 酒井 弘 (D1)
- 「遊離構文について」
- 林 博司 (神戸大学)
- 「対話における知識管理について ―対話モデルからみた日本語の特性」
- 田窪 行則 (神戸大学)
- 「朝鮮語の同形異語 ―機械処理および教育上の観点から」
- 油谷 幸利 (天理大学)
- 第17回例会
- 1988年7月16日 (土) 午後1:30~4:30 京大会館211号室
- 研究発表「フィンランド語の移動現象と統語構造について」岸田 泰浩 (D1)「不適条件表現に関する覚書 ―現代日本語の二種の文法現象をめぐって」
田野村 忠温 (奈良大学)
- 第16回例会
- 1988年4月9日 (土) 午後1:30~4:30 京大会館211号室
- 研究発表「現代ヘブライ語における passive と aspect について」佐々木 嗣也 (D1)「テンボ語通時音韻論、そしてそれが共時態に及ぼす影響」
梶 茂樹 (東京外国語大学)
- 第3回大会 (第15回例会)
- 1987年11月21日 (土) 午前10:30~午後5:30 京大会館102号室
- 研究発表
「タガログ語の関係節構造と BARRIER について」上山 あゆみ (D1)「日本語否定疑問文の下位類型」田野村 忠温 (研修員)「オーケストラ諸語にみる複合動詞の構造と機能」細川 弘明 (京都大学)「音声学・音韻論の現状と展望」壇辻 正剛 (京都大学)「統語論の現状と展望」船山 仲也 (京都工芸繊維大学)「意味論の現状と展望」白井 賢一郎 (中京大学)
- 第11回例会
- 1986年7月12日 (土) 京大会館
- 研究発表「古代アラビア語qadの法範疇について―tenxe-aspectとmodalityの相関―」西尾 哲夫「幼児における否定表現の発達について」
小村 晶子
- 第10回例会
- 1986年4月5日 (土) 楽友会館
- 研究発表「Plural NPのControlについて」今仁 生美「パタニック語調査報告」
森口 恒一
- 第1回大会 (第9回例会)
- 1985年11月16日 (土) 京大会館
- 研究発表
- ドイツ語の文構造に関するラテン語影響説批判」
河崎 靖 - 「マーハーラーシュタリー語viと古層カンナダ語-um/am」
家本 太郎 - 「現代アラム語分類問題再論」
高階 美行 - 「岡山方言における特殊拍とアクセント」
角道 正佳 - 「日本語における再帰化と関係節化について」
服部 匡 - 「文の複合化のメカニズム」
近藤 達夫
- ドイツ語の文構造に関するラテン語影響説批判」
- 第8回例会
- 1985年7月20日 (土) 京大会館
- 研究発表
- 「京都市域の方言について」
中井 幸比古 - 「鼻音の実験音声学的研究」
壇辻 正剛
- 「京都市域の方言について」