ニューズレター第2号

 年も改まり、だんだん春が近づいてきました。新年初のニューズレター第2号をお届けします。ホームページ版では、これまでの活動状況の報告を内容としております。皆様、本年もよろしくご愛顧の程をお願い致します。


■ 第2回研究会彙報

 第2回研究会は、2002年12月18日(水曜)の午後6時〜午後8時に、京都大学文学部陳列館会議室で行われました。まず最初に、京都大学文学部地理学研究室架蔵の「混一疆理歴代国都之図」写本や、杉山正明氏所蔵の「混一疆理歴代国都之図」「カタロニア地図」「海東諸国紀」等の写真の見学が行われ、杉山氏や井上充幸氏から地図についての解説を頂きました。その後、杉山氏より「混一疆理歴代国都之図とその前後―研究の現状と今後の展望―」というタイトルでご報告を頂きました。以下はご報告の要旨をまとめたものです。

 初の研究報告でしたが、23名の参加者を得て、大盛況のうちに終えました。懇親会も行われ、異なる分野どうしで交流を深めました。


■ 資料調査

 2002年12月4日(金曜)から6日(日曜)にかけて、史跡足利学校(栃木県足利市)に所蔵されている文書・典籍、及び山浦拓氏所蔵の地図拓本の調査を行いました。参加者は、杉山正明氏、野田泰三氏、宮紀子氏、古松崇志氏、井上充幸氏の五名です。


■ 研究分担者の研究テーマ及び研究協力者についてのお知らせ

 各研究分担者の研究テーマや研究協力者の方々についてお知らせします。まずは各研究分担者の研究テーマです。


 

 つぎに研究協力者の方々についてお知らせします。


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