21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」
「翻訳」の諸相−異文化翻訳とその受容
本研究会の活動は、大きく全体会議と個別研究班の会に分かれています。個別研究班は、第一研究班(テーマ:「ナボコフ訳・注の『オネーギン』をめぐって」)と第二研究班(テーマ:「異文化体験とフランスの作家・芸術家」)があります。 活動の詳細については、それぞれの研究班のページと「活動状況」のページをご覧ください。
お知らせ
- 第一研究班は2007年3月に活動の成果をまとめた『「ナボコフ訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』」注解』を刊行し、活動を終了しました。
- 第一研究班の第 26回研究会が以下の通り開催されました。
- 日時: 2007年 1月 27日(土) 午後 1時より / 2007年 1月 28日(日) 午前10時より
- 場所: 京都大学文学部東館4F 英米文研究室
- 報告: 「ナボコフ訳・注『オネーギン』」総括
- 第一研究班の第 25回研究会が以下の通り開催されました。
- 日時: 2006年 12月 9日(土) 午後 1時より
- 場所: 京都大学文学部東館4F 英米文研究室
- 報告: 「ナボコフ訳・注『オネーギン』」総括
- 第一研究班の第 24回研究会が以下の通り開催されました。
- 日時: 2006年 11月 19日(日) 午前 10時より
- 場所: 南山短期大学 教室棟1階 No.11教室
- 報告: 柿沼伸明(神戸松蔭女子学院大学)「ナボコフ訳・注『オネーギン』第10章12連から終わりまで」
- 第一研究班の第 23回研究会が以下の通りに開催されました。
- 日時: 2006年 9月 16日(土) 午後 1時より
- 場所: 京大会館 102号室
- 報告: 柿沼伸明(神戸松蔭女子学院大学)「ナボコフ訳・注『オネーギン』第10章12連から終わりまで」
- 第一研究班の第 22回研究会が以下の通りに開催されました。
- 日時: 2006年 7月 15日(土) 午後 1時より
- 場所: 京大会館 103号室
- 報告: 秋草俊一郎(東京大学大学院)「ナボコフ訳・注『オネーギン』Onegin's Journey 断章1連から第10章11連まで」
- 第一研究班の第 21回研究会が以下の通りに開催されました。
- 日時: 2006年 5月 27日(土) 午後 1時より
- 場所: 京大会館220号室
- 報告: 松本ドロタ(高槻高校)「ナボコフ訳・注『オネーギン』第 8章第36連からOnegin's Journeyまで(承前)」
- 第一研究班の第 20回研究会が以下の通りに開催されました。
- 日時: 2006年 3月 25日(土) 午後 1時より
- 場所: 京都大学文学部東館4階454号室
- 報告: 松本ドロタ(京都ノートルダム女子学院大学)「ナボコフ訳・注『オネーギン』第 8章第36連からOnegin's Journeyまで」
- 第一研究班の第 19回研究会が以下の通りに開催されました。
- 日時: 2006年 1月 7日(土) 午後 1時より
- 場所: 京大会館 216号室
- 報告: 小西昌隆(早稲田大学)「ナボコフ訳・注『オネーギン』第 8章第 15連から第36連まで」
- 第一研究班主催国際シンポジウム「プーシキンの『エヴゲーニイ・オネーギン』とナボコフによる英訳・注釈について」が開催されました。講演者二人による細やかかつ刺激的なお話の後、会場から多くの質問があり、活発で有意義な討議が行われました。
- 日時: 2005年 12月 11日(日) 午後2時から5時まで
- 場所: 京大会館 101号室
- 講演:
- 川端香男里(東京大学名誉教授・川端康成記念館理事長)「ロシア文学作品の翻訳について―ナボコフの翻訳と注釈をめぐって」
- Julian W. Connolly(ヴァージニア大学教授)「Vladimir Nabokov's Translation of Pushkin's Eugene Onegin 」
- 第二研究班の第 9回研究会「越境する文化2」が以下の通りに開催されました。
- 日時: 2005年 9月 20日(火) 午後 2時より4時半まで
- 場所: 京都大学文学部新館 8階 仏文共同研究室
- 研究発表:
- 中村翠(京都大学大学院博士後期課程)「イギリスにおけるゾラの受容」
- 吉川順子(京都大学大学院博士後期課程)「フランスにおける極東詩の受容―高踏派詩人と中国詩」
- 司会: 永盛克也(文学研究科)
- 第一研究班の第 18回研究会が以下の通りに開催されました。
- 日時: 2005年 11月 19日(土) 午後 1時より
- 場所: 京大会館 216号室
- 報告: 中田晶子(南山短期大学)「ナボコフ訳・注『オネーギン』第 8章第 1連から第 14連まで」
- 参加者: 中田晶子、松本ドロタ、三浦笙子、皆尾麻弥、若島正(以上5名)
- 第一研究班の第 17回研究会が以下の通りに開催されました。
- 日時: 2005年 9月 17日(土) 午後 1時より
- 場所: 京大会館 213号室
- 報告: 三浦笙子(東京海洋大学)「ナボコフ訳・注『オネーギン』第 7章第 16連から第 55連まで」
- 参加者: 秋草俊一郎、芦本滋、鈴木聡、中田晶子、三浦笙子、皆尾麻弥、若島正(以上7名)
「翻訳」の諸相 trans-hmn@bun.kyoto-u.ac.jp