内陸アジア学推進部門 夏季満洲語セミナー2024

満洲語檔案に記録されたユーラシア中央域の世界

共催 追手門学院大学文学部, 京都大学文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター(羽田記念館)

満洲語檔案の中から主にカザフ、カラカルパク、キルギス、オイラトに関する文書を読みます。

講読史料

1)中国第一歴史檔案館、哈薩克斯坦東方学研究所編『清代中哈関係檔案彙編』(2冊)中国檔案出版社,2006,2007.

2)中国辺疆史地研究中心,中国第一歴史檔案館合編『清代新疆満文檔案彙編』(283冊)桂林、広西師範大学出版社,2012.

使用言語:日本語 中国語

対面会場(羽田記念館)のみの開催で、事前のお申込みが必要です。

[期間] 2024年7月29日(月), 30日(火), 31日(水)
午前10:00~12:00 (連続3日間, 計6時間)

[場所] 京都大学大学院文学研究科附属羽田記念館
〒603-8832 京都市北区大宮南田尻町13 電話:075-491-6027
[講師] 承志 Chengzhi (Kicengge) (追手門学院大学文学部教授)
[対象] どなたでもご参加いただけますが、満洲語学習経験のない方には受講を
ご遠慮いただく場合があります。
[受講料] 無料(但し、資料代実費はご負担いただきます)
[定員] 20名(定員に達し次第、締め切ります)
[申込方法]Googleフォーム https://x.gd/9192H
必要事項を記入してお申込みください。先着順ではありません。
満洲語学習経験がおありの方、研究者(志望を含む)の方、3日間通してご参加いただける方を優先させていただきます。お申込み後、1週間程度でご参加の可否を当方よりご連絡さしあげます(詳細はGoogleフォームでご確認ください)。

広報用ポスターPDF(広報にご協力いただければ幸いです)

お問合せ先 羽田記念館 eurasia-haneda[at-mark]kyoto-u.ac.jp (担当 大崎紀子)