【2024年度】
2024年11月12日(火)17:00〜
ジャン=ニコラ・イルーズ(パリ第8大学教授)
「沈黙の女性楽師:マラルメ、ラヴェル、「聖女」」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎1階 会議室
Le mardi 12 novembre 2024 à 17h00
Jean-Nicolas Illouz (Professeur à l’Université Paris 8)
« Musicienne(s) du silence : Mallarmé, Ravel, « Sainte » »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des Lettres, rez-de-chaussée, Salle de réunion
2024年10月29日(火)16:30〜
イザベル・ド・ヴァンドゥーヴル(パリ高等師範学校 PRAG/République des savoirs/CRRLPM 研究員)
「プルーストと海洋の詩学:『失われた時を求めて』における海」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎1階会議室
Le mardi 29 octobre 2024 à 16h30
Isabelle de Vendeuvre (ENS/République des savoirs/CRRLPM)
« Thalassopoétique proustienne : La mer dans À la recherche du temps perdu »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des Lettres, rez-de-chaussée, Salle de réunion
En français, sans traduction, entrée libre.
2024年10月5日(土)16:00〜17:30
『『失われた時を求めて』名文選』(岩波書店)出版記念講演会
吉川一義(京都大学名誉教授)
「プルーストの箴言」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎 地下会議室
京都大学文学研究科フランス語学フランス文学専修、関西プルースト研究会 共催
第 12 回 関西学生フランス文学研究会
日時 2024 年 9 月 6 日(金)14 時 45 分開始
於 関西大学千里山キャンパス 第 1 学舎 1 号館 A201 教室
14 : 45-14 : 55 開会の言葉(関西大学教授 友谷知己)
第 1 部(司会:三原大輝)
14 : 55-15 : 35 松田龍之介(関西大学博士前期課程二年)
コルネイユ『アッティラ』における性格の非一貫性
15 : 35-16 :15 阿部悠太(大阪大学博士前期課程一年)
ルイ=セバスチャン・メルシエ『紀元 2440 年:至上の夢』における理想の「政治家」(仮題)
第 2 部(司会:田伏也寸志)
16 : 30-17 : 10 山本風花(関西学院大学博士前期課程二年)
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』における創作と死の時間
17 : 10-17 :50 瀬川七海(京都大学博士前期課程二年)
モディアノ『暗いブティック通り』における日常的な身体-ドニーズを中心に―(仮題)
17 : 50-18 :00 閉会の言葉(大阪大学教授 山上浩嗣)
プログラム
2024年6月8日(土)13時30分から 於:文学部2階第6講義室
京都大学フランス語学フランス文学研究会 令和6年度総会
研究発表:
「ラシーヌ『イフィジェニー』における神託と罰」
深野 瑛誉(京都大学大学院文学研究科博士後期課程1回生)
「移民のエクリチュールを求めて—ラシド・ブージェドラ『特徴的な攻撃にとって理想的なトポグラフィ(Topographie idéale pour une agression caractérisée)』(1975)の分析」
椎名 隆一(京都大学大学院文学研究科博士後期課程2回生)
特別講演:
「ポール・ヴァレリーとその周辺のことなど」
山田 広昭(東京大学名誉教授)
【2023年度】
Le vendredi 2 février 2024 de 9h à 18h
Workshop : L’éducation des femmes. Dialogue entre la littérature française et la littérature japonaise
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de recherches 2, rez-de-chaussée, salle de séminaire 10
Le jeudi 14 décembre 2023 de 15h à 16h30
Rencontre avec Clémentine Sandner
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
Salle du Département de langue et littérature françaises (L830)
2023年11月30日(木)14:00~17:30
第3回「日本の学生が選ぶゴンクール賞」ワークショップ
関西日仏学館(京都) 稲畑ホール・オンライン
2023年9月26日(火) 16時~17時30分
ベルトラン・マルシャル(ソルボンヌ大学名誉教授)
「マラルメの『エロディアード』」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎 地下大会議室
司会:大鐘敦子教授
(関東学院大学・招聘責任者)
フランス語・通訳なし 入場無料・予約不要
Le mardi 26 septembre 2023 de 16h à 17h30
Bertrand Marchal (Professeur émérite à Sorbonne Université)
« L’Hérodiade de Mallarmé »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, sous-sol, grande salle de réunion
Modération : Atsuko OGANE (Professeure à l’Université Kanto Gakuin)
En français, sans traduction. Entrée libre, sans réservation.
2023年9月15日(金)12時30分から
第11回関西学生フランス文学研究会
神戸大学文学部B棟135教室
第1部(司会:堤崎暁)
12:30-12:40 開会の言葉(神戸大学教授 中畑寛之)
12:40-13:15 岡本崇宏(神戸大学博士前期課程一年)
ローラン・ビネ作品における「印象」
13:15-13:50 中島姫奈(大阪大学博士後期課程二年)
ドーノワ夫人のおとぎ話における「身代わりの花嫁」(仮題)
13:50-14:25 廣瀬睦(神戸大学博士前期課程二年)
サティにおける音楽と記録-楽譜表現の可能性をめぐって-(仮題)
第2部(司会:田伏也寸志)
14:40-15:15 浅野友理佳(神戸大学博士前期課程二年)
ジュリアン・グラック『森のバルコニー』における戦地の表象について(仮題)
15:15-15:50 松岡里奈(神戸大学博士前期課程二年)
ミシェル・トゥルニエ『ガスパール、メルキオール、バルタザール』における黒いイエス(仮題)
15:50-16:25 瀬川七海(京都大学博士前期課程一年)
モディアノ『暗いブティック通り』における身体接触
第3部(司会:西村真悟)
16:40-17:15 松田龍之介(関西大学博士前期課程一年)
コルネイユに於ける観客の没入(仮題)
17:15-17:50 本郷美琴(大阪大学文学部三年)
ラブレーの作品の対極として読む『素粒子』:巨人と現代人の身体性について
17:50-18:00 閉会の言葉(関西大学教授 友谷知己)
プログラム
Le jeudi 6 juillet 2023, de 13h30-17h
Workshop : Vêtements et parures : Dialogue entre la littérature française et la littérature japonaise
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
sous-sol, grande salle de réunion
13h00-13h15. Introduction
13h15-14h00. Shuzo Muneyuki : “Vêtements, personnages et pouvoir dans Le Dit du Genji”
14h15-15h00. Justine Le Floc’h : “S’habiller dans La Princesse de Clèves: anthropologie, jeu social et communication amoureuse”
15h00-15h15. Pause
15h15-16h00. Marie Labarelle, créatrice de mode et résidente de la Villa Kujoyama: “Texte et textile”
16h00-16h45. Lucile Druet : ” Reines des cœurs, reines de soie: expression féminine, émotions et kimono dans la poésie japonaise”
16h45-17h00. Conclusion.
2023年6月3日(土)13時30分から
京都大学フランス語学フランス文学研究会 令和5年度総会
研究発表:
「晩期アランにおける理想的共同体の変遷 - « structure paysanne » から « fédérations des républiques rurales » へ-」
田伏 也寸志(京都大学大学院文学研究科博士後期課程1回生)
「ミシェル・ウエルベック『素粒子』と『ある島の可能性』における物理主義的世界観」
西村 真悟(京都大学大学院文学研究科博士後期課程1回生)
特別講演:
「持続可能な「ユートピア」に向けて - フランツ・ジュルダンとエミール・ゾラの交流」
中井 敦子(同志社大学名誉教授)
2023年5月16日(火)13時30分から16時30分まで
ワークショップ「フランス現代作家ナタリー・アズーレを迎えて」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎 地下1階大会議室
Le mardi 16 mai 2023, de 13h30-16h30
Atelier d’écriture : Rencontre avec Nathalie Azoulai, autrice française contemporaine
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
sous-sol, grande salle de réunion
【2022年度】
2022年10月18日(火) 17時~18時30分
エリック・ル・カルヴェ(ジョージア州立大学教授)
「旅びと フローベール」
京都大学吉田キャンパス 文学部校舎 地下大会議室
招聘責任者:関東学院大学・大鐘敦子教授
京都大学文学研究科フランス語学フランス文学研究室共催
Le mardi 18 octobre 2022 de 17h à 18h30
Éric LE CALVEZ (Professeur à Georgia State University)
« Flaubert voyageur »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, sous-sol, grande salle de réunion
Conférence organisée par la Professeure Atsuko OGANE (Université Kanto Gakuin)
Co-organisée par le Département de langue et littérature françaises, École doctorale des Lettres, Université de Kyoto
2022年9月2日(金) 15時~17時30分
ラファエル・ブラン(リヨン高等師範学校准教授)
「ルソー『新エロイーズ』-経済的関係を再考する」
京都大学人文科学研究所 本館1階 セミナー室1
Le vendredi 2 septembre 2022 de 15h à 17h30
Raphaëlle Brin (École normale supérieure de Lyon)
« Repenser les relations économiques : la Nouvelle Héloïse de Rousseau »
Institut de Recherches en Sciences humaines, Université de Kyoto
Bâtiment principal, rez-de-chaussée, salle de séminaire 1
京都大学人文科学研究所 本館1階 セミナー室1
2022年8月30日(火)13時00分から
第10回関西学生フランス文学研究会
13:00~13:10 開会の言葉
松浦 菜美子(関西学院大学准教授)
13:10~13:50 Serpentin vertにおける変身 蛇身と禁忌
中島 姫奈(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程一年)
13:50~14:30 ゾラ『ジェルミナール』研究
中西 拓嗣(神戸大学人文学研究科博士前期課程一年)
14:45~15:25 ベケットとアレゴリー
岩永 大気(パリ第8大学 博士課程)
15:25~16:05 ミシェル・トゥルニエ 『黄金のしずく』におけるイマージュとシーニュ
松岡 里奈(神戸大学人文学研究科博士前期課程一年)
16:05~16:45 『存在の耐えられない軽さ』における心と身体の二重性
菅野 梨夏(大阪大学大学院文学研究科博士前期課程二年)
17:00~17:50 「ゴンクール賞日本」の紹介
大山 賢太郎(京都大学文学研究科博士後期課程三年)
17:50~18:00 閉会の言葉
山上 浩嗣(大阪大学教授)
関西学院大学梅田キャンパス(14階 1406)
Colloque international franco-japonais
« Les belles lettres dangereuses : le destin de l’épistolarité littéraire du xviie au xixe siècle »
Le dimanche 28 août 2022
13:00-13:15 Introduction
13:15-14:15 Katsuya Nagamori (Université de Kyoto)
La rhétorique épistolaire des passions dans les Lettres portugaises
14:15-15:15 Kenta Ohji (Université de Tokyo)
Les Lettres persanes, ou les malheurs de la vertu selon Montesquieu
15:30-16:30 Raphaëlle Brin (École normale supérieure de Lyon)
« Ce n’est plus une lettre, c’est un livre » : La Religieuse de Diderot aux marges du genre épistolaire
16:30-17:30 Atsuo Morimoto (Université de Kyoto)
Esquisse du problème épistolaire chez Rétif de la Bretonne
Le lundi 29 août 2022
13:00-14:00 Daisuke Kataoka (Université Keio Gijuku)
Le roman épistolaire et l’expérience de hauteur : à propos d’Oberman de Senancour
14:00-15:00 Tomoko Hashimoto (Université de Chiba)
« Tu m’as trop menti » : poétique de la feintise et de la franchise épistolaires chez Balzac
15:15-16:15 Claudie Bernard (New York University)
La fiction épistolaire en France au xixe siècle, déclin et expérimentations
16:15-17:00 Discussion
Institut de Recherches en Sciences humaines, Université de Kyoto,
Bâtiment principal, 3e étage, grande salle de réunion
京都大学人文科学研究所 本館4階 大会議室
https://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/access/access.html
2022年5月21日(土)13時30分から
京都大学フランス語学フランス文学研究会 令和4年度総会
研究発表
横田悠矢
「「わたし」をめぐる真実 ― ミシェル・レリス『囁音』以降の断章から」
大山賢太郎
「『エミール』における作家と読者の位置づけ」
特別講演
木下誠(兵庫県立大学名誉教授)
「ヴィクトル・セガレンのテクストと翻訳」
【2021年度】
2021年9月4日(土)12時30分
第9回 関西学生フランス文学研究会(オンライン開催)
第1部(12:40-13:50)
三原大輝(大阪大学大学院文学研究博士前期課程二回生)
「『パンセ』断章70と断章287(セリエ版) の生成過程について」
馬場智也(京都大学 人間・環境学研究科 博士課程三回)
「女性たちの沈黙と視線―マルグリット・デュラスの『ナタリー・グランジェ』を中心に―」
第2部(14:10-15:20)
長田千里(神戸大学フランス文学専修博士前期課程一年生)
「ミシェル・ウエルベックにおける家庭」
西村真悟(京都大学文学研究科 博士前期課程二回生)
「証人としてのミシェル・ウエルベック」
第3部(15:40-17:25)
丸山智大(大阪大学大学院文学研究科 博士前期課程一年)
「ボリス・ヴィアン『日々の泡』における「死」―ヒロインとその周辺に注目して」
小林里穂(神戸大学人文学研究科修士課程一回生)
「『聖なる夜』に描かれる「性」の様相」
田村知也(神戸大学人文学研究科 博士課程二年生)
「ミラン・クンデラ小説作品における生」
2021年5月29日(土)13時30分から
京都大学フランス語学フランス文学研究会 令和3年度総会
研究発表
「ゾラ『ナナ』における都市風景の翻訳」
野田農(早稲田大学創造理工学部准教授)
特別講演
「19世紀フランス文学とジェンダー」
村田京子(大阪府立大学名誉教授)
【2019年度】
2019年12月21日(土) 15時から
吉川一義(京都大学名誉教授)
「プルースト『失われた時を求めて』におけるサドマゾヒズム」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎2階 第3講義室
ポスター
2019年8月30日(金)13時
第8回 関西学生フランス文学研究会第1部(司会:大山賢太郎)
田村知也(神戸大学修士課程2回生)
「ミラン・クンデラにおける鏡像と身体」
三原大輝(大阪大学修士課程1回生)
「『パンセ』草稿における「複読法」および草稿の運用について」
宮下拓也(京都大学文学研究科博士課程1回生)
「baptiser et lever という表現について:ギヨーム・ドランジュ作品群の例から」
第2部(司会:太田晋介)
涌井萌子(大阪大学修士課程1回生)
「レス枢機卿のマザリナード」
上田雅子(京都大学文学研究科修士課程2回生)
「『ジュリエット物語または悪徳の栄え』研究―サン・フォンの悪の至高存在をめぐって―」
岡雅也(神戸大学修士課程1回生)
「プルースト『失われた時を求めて』における病のイメージ」
大阪大学文学部美学棟 1階芸3講義室
2019年7月4日(木)10時30分から
アラン・ジェヌティオ (ロレーヌ大学教授、京都大学客員教授)
「ラ・フォンテーヌ『寓話』における「死」のテーマ」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎8階 L830 仏文研究室
Le jeudi 4 juillet 2019 à 10h30
Alain Génetiot (Professeur à l’Université de Lorraine, Professeur invité à l’Université de Kyoto)
« Le thème de la mort dans les Fables de La Fontaine »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
Salle du Département de langue et littérature françaises (L830)
2019年6月4日(火)16時30分から
アルノー・リクネール (ソルボンヌ・ヌーヴェル大学教授、 劇作家、演出家、小説家、ヴィラ九条山レジデント)
「ナタリー・サロート-言語の冒険譚」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎8階 L830 仏文研究室
Le mardi 4 juin 2019 à 16h30
Arnaud Rykner (Professeur à l’Université Sorbonne Nouvelle, Dramaturge, metteur en scène, romancier, Pensionnaire de la villa Kujoyama)
« Nathalie Sarraute, une Odyssée du langage »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
Salle du Département de langue et littérature françaises (L830)
2019年6月1日(土)13時30分から
京都大学フランス語学フランス文学研究会 令和元年度総会
研究発表
「古仏語訳セネカ『ルキリウス宛倫理書簡集』の文献学的研究」
宮下 拓也(京都大学大学院文学研究科博士後期課程1年)
「マンディアルグにおける19世紀フランス幻想小説の影響——ゴーティエ、バルザック、メリメを中心に」
松原 冬二 (京都大学非常勤講師)
特別講演
「小説の『語り手』をめぐって」
田口 紀子(京都大学名誉教授)
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎 1階 第1講義室
2019年5月28日(火)15時から
カトリーヌ・パンゲ(CETOBAC, CNRS-EHESS協力研究員) 講演会
コンスタンタン・ギース : 「現代生活の画家」と「イラストレイテッド・ロンドン・ニュース」特派員」
ソフィ・バッシュ(ソルボンヌ大学教授・ベルギー王立フランス語フランス文学アカデミー会員) 講演会
「印象主義とジャポニズム : ゾラからプルーストまでの作家の視線」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎8階L830 仏文研究室
Le mardi 28 mai 2019 à 15h00
Catherine Pinguet(Centre d’Études turques, Ottomanes, Balkaniques et Centrasiatiques : CETOBAC, CNRS-EHESS)
« Constantin Guys : « Peintre de la vie moderne » et correspondant graphique à The Illustrated London News »
Sophie Basch(Sorbonne Université, Académie royale de langue et littérature françaises de Belgique)
« Impressionnisme et japonisme : de Zola à Proust, le regard des écrivains »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
Salle du Département de langue et littérature françaises (L830)
【2018年度】
2018年12月4日(火)17時から
ジル・フィリップ(ローザンヌ大学教授)講演会
「なぜ作家は文体を変えるのか?」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎8階L830 仏文研究室
Le mardi 4 décembre 2018 à 17h
Gilles Philippe (Professeur à l’Université de Lausanne)
« Pourquoi les écrivains changent-ils de style ? »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
Salle du Département de langue et littérature françaises (L830)
2018年11月27日(火)15時-18時
アラン・パジェス(ソルボンヌ・ヌーヴェル大学教授)
「ドレフュス事件–真実と伝説」
ジョエル・パジェス=パンドン(高等学級名誉教授・マルグリット・デュラス協会副会長)
「マルグリット・デュラス 想像世界の生成」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎1階 会議室
Le mardi 27 novembre 2018 de 15h à 18h
Alain Pagès (Professeur émérite à l’Université de la Sorbonne nouvelle-Paris 3)
« L’affaire Dreyfus. Vérité et légendes »
Joëlle Pagès-Pindon (Professeur honoraire de Chaire supérieure et Vice-présidente de l’Association Marguerite Duras)
« Marguerite Duras. Genèse d’un imaginaire »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, rez-de-chaussée, salle de réunion
2018年10月30日(火)17時から
カトリーヌ・ヴォルピヤック=オジェ(リヨン高等師範学校教授)講演会
「墓の彼方からの手紙 古代からモーパッサンまで」
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎8階L830 仏文研究室
Le mardi 30 octobre 2018 à 17h
Catherine Volpilhac-Auger (Professeur à l’ENS Lettres et Sciences humaines, Lyon)
« La lettre d’outre-tombe de l’Antiquité à Maupassant »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
Salle du Département de langue et littérature françaises (L830)
2018年8月27日(月)午後1時
第7回 関西学生フランス文学研究会
第1部(司会:太田晋介)
大山 賢太郎(京都大学博士課程)
『ダランベール氏への手紙』における自己像の衝突
上田 雅子(京都大学修士課程)
サドにおける革命の問題
小林 愛斗(大阪大学修士課程)
パスカル『パンセ』における写本の生成について
第2部(司会:田村知也)
堤崎 暁(大阪大学修士課程)
サンド『ジャンヌ』におけるヒロインの人物像
道廣 千世(大阪大学修士課程)
ロマンティック・バレエにおける身体の在り方について ― カルロ・ブラジスの身体像を軸に
木村 薫 (神戸大学修士課程)
パスカル・キニャールにおける「亡霊」
神戸大学文学部 A 棟 1 階 学生ホール
2018年5月19日(土)午後1時30分
京都大学フランス語学フランス文学研究会 H30年度総会
研究発表
「狂気と憂うつ ―シャルル・ノディエにおけるイデアリスムについて―」
西村 美咲(京都大学大学院文学研究科博士後期課程1年)
「マルグリット・デュラス『苦悩』における自伝的な要素について」
奥野 美壽々(京都大学大学院文学研究科博士後期課程1年)
特別講演
「ボードレール・マネ・ゾラの系譜をめぐって
―1880年〈現代生活〉画廊におけるマネの個展とゾラ」
吉田 典子(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎1階 第1講義室
2018年4月10日(火)午後4時30分
クリスティー・マクドナルド(ハーヴァード大学教授)
「18世紀における女性の著作のための戦略-自由、平等、ジレンマ」
京都大学 吉田キャンパス 本部構内 文学部校舎 8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 10 avril 2018 à 16h30
Christie McDONALD (Professeure à l’Université Harvard)
« Stratégies pour l’écriture des femmes au XVIIIe siècle : Libertés, égalités, dilemmes »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
Salle du Département de langue et littérature françaises (L830)
【2017年度】
2018年2月3日(土)13時~20時30分
19世紀文学と「リアリズム」 — 共時的文学現象に関する文化横断的研究
会場:京都大学(吉田キャンパス)国際科学イノベーション棟5階(会議室5a/5b)
ワークショップ概要
ポスター
12:30 受付開始
13:00 開会の挨拶 田口紀子(京都大学大学院文学研究科 教授)
13:10 研究発表
「リアリズム文学における知と視線ー19世紀フランス小説にそくして」 小倉孝誠(慶応義塾大学 教授)
司会:大北彰子(京都大学)
「「中心」と「周縁」との力学的関係―「リアリズム」と19世紀中葉のドイツ語圏文学」磯崎康太郎(福井大学 教授)
司会:西尾宇広(慶應義塾大学)
「天使が地上に降りる時ー『神曲』におけるリアリズム試論」村松真理子(東京大学 教授)
司会:霜田洋祐(学振特別研究員PD)
16:10 コメント
・木島菜菜子(英文学、同志社大学)
・Irina HOLCA(日本文学、京都大学)
・西嶋亜美(美術史、尾道市立大学)
17:25 全体討議
18:30 意見交換会(終了 20:30)
2017年10月31日(火)17時
パオロ・トルトネーゼ(ソルボンヌ・ヌーヴェル大学教授)
「ロマン主義の病」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 31 octobre 2017 à 17h
Paolo TORTONESE (Professeur à l’Université Sorbonne Nouvelle)
« La maladie romantique »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres,
Salle du Département de langue et littérature françaises (L830)
2017年9月3日(日)
中川久定先生を偲ぶ会
京都大学 吉田キャンパス 本部構内
百周年時計台記念館 2階 国際交流ホールⅡ・Ⅲ
第一部
司会
永盛 克也(京都大学)
開会の挨拶
田口 紀子(京都大学)
中川先生の研究業績
増田 真(京都大学)
京大人文研「中川文庫」について
王寺 賢太(京都大学)
中川先生の思い出
松田 清(京都大学名誉教授)
小関 武史(一橋大学)
喜志 哲雄(京都大学名誉教授)
鷲見 洋一(慶応義塾大学名誉教授)
永島 明子(京都国立博物館)
塩川 徹也(東京大学名誉教授・日本学士院会員)
ご挨拶 中川 洋子
第二部
献杯の言葉
上田 閑照(京都大学名誉教授・日本学士院会員)
スピーチ
山田 稔
佐々木 康之
長島 律子
柏木 隆雄
森 恭彦
閉会の挨拶
多賀 茂(京都大学)
2017年8月31日(木)12時30分から18時まで
第6回 関西学生フランス文学研究会
会場 関西学院大学上ヶ原キャンパス 文学部7号教室
第1部(司会:西村美咲)
12 : 40 ~ 13 : 10
川上紘史(大阪大学、博士後期課程3年)
「パスカル『パンセ』における真理認識の不可能性について」(仮題)
13 : 15 ~ 13 : 45
上田雅子(京都大学、博士前期課程2年)
「『ジュリエット物語又は悪徳の栄え』における「悪の至高存在」:本質か逸脱か?」
13 : 50 ~ 14 : 20
田村和也(神戸大学、学部4年)
「クンデラ作品における身体」
14 : 20 ~ 14 : 40 休憩(20分)
第2部(司会:植村実江)
14 : 40 ~ 15 : 10
西村美咲(関西学院大学、博士前期課程2年)
「シャルル・ノディエにおける理想主義—『フランシスクス・コロンナ』を巡って—」
15 : 15 ~ 15 : 45
野添愛(京都大学、博士前期課程2年)
「ジュディット・ゴーティエ『魅惑のインド』他二版について」
15 : 50 ~ 16 : 20
松田真里(神戸女子大学非常勤講師(京都大学))
「プルーストの『シャルダン絵画評』に見られる「小さな動物」の視線について」
16 : 20 ~ 16 : 40 休憩(20分)
第3部(司会:柴田秀樹)
16 : 40 ~ 17 : 10
道廣千世(大阪大学、博士前期課程1年)
「ロマンティック・バレエにおける男の美醜とニジンスキー」(仮題)
17 : 15 ~ 17 : 45
近藤梓(京都大学、博士前期課程2年)
「ジャン・ジュネの『花のノートルダム』における語りの様相」
18 : 00 終了予定
2017年5月30日(火)15時-18時
アンドレ・ギュイヨー(パリ・ソルボンヌ大学教授)
「なぜ『地獄の季節』の上演は常に失敗したか」
アントワーヌ・コンパニョン(コレージュ・ド・フランス教授)
「大公たちの棟 ─ 獄中の文芸共和国」
京都大学吉田キャンパス 文学部校舎 地下大会議室
Le mardi 30 mai 2017 de 15h à 18h
André GUYAUX (Professeur à l’Université Paris-Sorbonne)
« Pourquoi les mises en scène d’Une saison en enfer ont toujours échoué? »
Antoine COMPAGNON (Professeur au Collège de France)
« Le pavillon des princes : La République des lettres en prison »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, sous-sol, grande salle de réunion
2017年5月13日(土)16時
ジャン=リュック・ステンメッツ(ナント大学名誉教授)
「ボードレール、ランボー : 近代性の誤解」
京都大学吉田キャンパス 文学部校舎 地下大会議室
共催:京都大学フランス語学フランス文学研究会、京都大学文学研究科フランス語学フランス文学研究室
Le samedi 13 mai 2017 à 16h
Jean-Luc Steinmetz (Professeur émérite à l’Université de Nantes)
« Baudelaire, Rimbaud : le contresens de la modernité »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres, sous-sol, grande salle de réunion
Co-organisée par la Société d’études de langue et littérature françaises de l’Université de Kyoto et par le Département de langue et littérature françaises de l’Université de Kyoto
【2016年度】
2016年12月10日(土)、11日(日)
国際シンポジウム 「プルーストと批評」
京都大学 吉田キャンパス 本部構内 文学部校舎 地下大会議室
共催:京都大学白眉センター、京都大学文学研究科フランス語学フランス文学専修、日本フランス語フランス文学会
プログラム
Les samedi 10 et dimanche 11 décembre 2016
Colloque international « Proust et la critique »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, sous-sol, grande salle de réunion
Avec le soutien
du Centre Hakubi de l’Université de Kyoto,
du Département de Langue et Littérature françaises de l’Université de Kyoto
et de la Société japonaise de langue et littérature françaises (SJLLF)
programme
Samedi 10 décembre 2016
10h00 Accueil des participants
10h20 Ouverture du colloque par Noriko Taguchi, Directrice du Département de Langue et Littérature françaises
Matinée : séance présidée par Akio Wada
10h30 Chizu Nakano (Université Hitotsubashi, Tokyo)
Proust et la nouvelle critique anti-littéraire au tournant du siècle
11h10 Jun Ikeda (Université de Kyoto)
Ce génie gênant : Chateaubriand d’après Proust et Sainte-Beuve
11h50 Yuji Murakami (Centre Hakubi/Université de Kyoto)
D’après Thibaudet. Le doublet franco-sémitique, ou la tentation chinoise
Après-midi : séance présidée par Christophe Pradeau
14h30 Cécile Leblanc (Université Paris 3 Sorbonne-Nouvelle)
Proust et la critique musicale, de la pratique à la création avec Willy pour modèle
15h10 Akio Wada (Université d’Osaka)
Proust et la critique wagnérienne
16h00 Yasué Kato (Université de Nagoya)
Proust contre la critique génétique ? Traces d’« autodestruction » dans le Cahier Violet
16h40 Sophie Basch (Université Paris-Sorbonne, Académie royale de langue et de littérature françaises de Belgique)
Le papier à lettres de Gilberte : héraldique, hiéroglyphe et japonisme
Dimanche 11 décembre 2016
Matinée : séance présidée par Yasué Kato
9h30 Tomoko Woo (Université Tezukayama Gakuin, Osaka)
« À propos du “style” de Flaubert » : le contexte et l’écho critique
10h10 Christophe Pradeau (Université Paris-Sorbonne)
Un enjeu de la critique proustienne : « la mémoire improvisée »
11h00 Misako Nemoto (Université Meiji, Tokyo)
Comprendre « une sorte de langue étrangère » : la critique de Proust par Hori Tatsuo
11h40 Guillaume Perrier (Université de Kyoto)
Bibliothèque mentale et critique littéraire
Après-midi : séance présidée par Sophie Basch
14h00 Kunihiro Arahara (Université Meijigakuin, Tokyo)
Degas, Blanche, Poussin : Proust et les Théories de Maurice Denis
14h40 Keiichi Tsumori (Université de Niigata)
Réflexions sur la leçon d’architecture d’Elstir
15h20 Masafumi Oguro (Université Komazawa, Tokyo)
Elstir Chardin ou le langage du silence
16h20 Kazuyoshi Yoshikawa (Université de Kyoto)
La Recherche, œuvre de fiction ou essai critique ?
17h00 Conclusion du colloque (Yuji Murakami et Guillaume Perrier)
2016年11月15日(火) 17時から19時まで
コリン・ネッテルベック (メルボルン大学名誉教授)
「さまざまな音楽-プルースト、セリーヌ、モディアノとデパントにおける時間の再形象と⼩説の創意」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 15 novembre 2016 de 17h à 19h
Colin NETTELBECK (Professeur émérite à l’Université de Melbourne)
« D’une musique à l’autre : refiguration temporelle et invention romanesque chez Proust, Céline, Modiano et Despentes »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, 7e étage, L830
Salle du Département de langue et littérature françaises
2016年9月1日(木)13時から19時30分まで
第5回 関西学生フランス文学研究会
会場 京都大学総合研究2号館地下1階 第8講義室
第一部
13:10~ 水田博子 (大阪大学修士課程1回生)
「エレーヌ・シクスーDedansにおけるエクリチュールの実験」
13:45~ 上田雅子 (京都大学修士課程2回生)
「サドの『閨房哲学』研究」
14:20~ 小林沙羅 (関西学院大学修士課程2回生)
「1920年代におけるジャン・コクトーの古典主義回帰
-芸術批評集『諸君ご静粛に(Le Rappel à l’ordre)』をめぐって」
14:55~ 休憩
第二部
15:15~ 李玖如 (京都大学博士課程1回生)
「マルグリット・ユルスナールとギリシア古典世界」
15:50~ 宮田駿介 (大阪大学修士課程2回生)
「『失われた時を求めて』における気候療法」
16:25~ 松田真里 (京都大学博士課程3回生)
「プルーストの動物観 ―牛の表象をめぐって―」
17:00~ 休憩
特別講演
17:20~ Eric Avocat (Maître de conférences à l’Université d’Osaka)
« De quelques tics d’écriture dans les travaux académiques en français des étudiants japonais, et de leur correction possible »
17:55~ Guillaume Perrier (Maître de conférences à l’Université de Kyoto)
« Les archives audiovisuelles de la littérature française »
2016年6月14日(火) 16時30分から18時30分まで
フランソワーズ・ラヴォカ (パリ第3大学教授)
「事実とフィクション-比較文学の観点から」
主催:京都大学人文科学研究所
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 14 juin 2016 de 16h30 à 18h
Françoise LAVOCAT (Professeur à l’Université Paris 3-Sorbonne nouvelle)
« Fait et fiction – perspective comparatiste »
Conférence organisée par l’Institut de recherche en sciences humaines de l’Université de Kyoto
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, 7e étage, L830
Salle du Département de langue et littérature françaises
(講演者の都合により中止)
2016年6月2日(木) 16:30から
ソフィー・デュヴァル(ボルドー・モンテーニュ大学准教授)
「反ユダヤ教主義と反ユダヤ主義:プルーストにおけるエクレーシア(キリスト教会)とシナゴーガ(ユダヤ会堂)」
京都大学吉田キャンパス本部構内 文学部校舎 8階 フランス語学フランス文学研究室(L830)
(Annulée pour des raisons propres à la conférencière)
Le jeudi 2 juin 2016 à 16h30
Sophie DUVAL (Maître de conférences à l’Université de Bordeaux Montaigne)
Antijudaïsme et antisémitisme : l’Eglise et la Synagogue chez Proust
Université de Kyoto, campus principal de Yoshida, bâtiment de la Faculté des lettres,
Salle du Département de langue et littérature françaises (L830)
2016年5月14日(土) 13時30分より
京都大学フランス語学フランス文学研究会H28年度総会
研究発表:
大山 賢太郎(博士後期課程1年)
「ルソー『告白』における説得の戦術-自己像、読者像を中心に-」
李 玖如(博士後期課程1年)
「マルグリット・ユルスナール『アレクシス』における解放の過程について」
特別講演:
大浦 康介(京都大学人文科学研究所教授)
「自分の「仏文研究」を振り返って-ロマン主義からアヴァンギャルドまで、そしてその後」
京都大学吉田キャンパス本部構内 地下大会議室
【2015年度】
2015年12月12日(土)午後1時半から6時頃
京都大学法経済学部本館2階第6教室
京都大学大学院文学研究科・文学部 公開シンポジウム
ヨーロッパの文芸共和国―わたしたちにとっての遺産
永盛克也
京都大学大学院准教授(フランス文学)
「フランスにおける文芸共和国―モンテーニュからヴォルテールまで」
廣田篤彦
京都大学大学院准教授(英文学)
「イングランド人と文芸共和国―モア、シドニー、ミルトン、シェイクスピア(?)」
小山 哲
京都大学大学院教授(西洋史学)
「旅と翻訳―ポーランドからみる文芸共和国」
2015年10月31日(土)、11月1日(日)
日本フランス語フランス文学会2015年度秋季大会
会場 京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎
プログラム
アクセスマップ
2015年8月29日(土)13時
第4回 関西学生フランス文学研究会
会場 大阪大学文学部本館2階 大会議室
第一部(司会:松川みゆう)
13:10~ 植村実江 (大阪大学修士課程1回生)
「スタール夫人の『コリンヌあるいはイタリア』における文学論」
13:45~ 竹鼻智子 (大阪大学修士課程1回生)
「ヴィヨンとゴーチエ」
14:20~ 大山賢太郎 (京都大学修士課程2回生)
「ルソーのエートスと読者の関係性について」
14:55~ 休憩
第二部(司会:柴田秀樹)
15:05~ 世良幸穂 (京都大学修士課程2回生)
「モリエール『「女房学校」批判』と『ヴェルサイユ即興劇』についての考察」
15:40~ 信川智彦 (神戸大学修士課程2回生)
「コクトー『人間の声』とベケット『私じゃない』」
16:15~ 岩永大気 (京都大学博士課程2回生)
「サミュエル・ベケット『芝居』における意味生成の構造」
16:50~ 休憩
第三部(司会:山下裕大)
17:00~ 川上紘史 (大阪大学博士課程2回生)
「パスカルにおける信仰と儀式—洗礼を中心に—」
17:35~ 松田真里 (京都大学博士課程2回生)
「プルースト小説における動物園」
2015年6月13日(土) 13時から
京都大学フランス語学フランス文学研究会H27年度総会
研究発表:
山下裕大(博士後期課程1年)
「マリヴォー『愛と偶然の戯れ』における身分差と恋愛心理」
横田悠矢(博士後期課程1年)
「ミシェル・レリス『角笛と叫び』における自己探求」
松田真里(博士後期課程2年)
「プルーストと鳥」
特別講演:
三野博司(放送大学特任教授・奈良学習センター所長、奈良女子大学名誉教授)
「アルベール・カミュとともに」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎 第1講義室
2015年5月12日(火)17時から18時40分まで
アントワーヌ・コンパニョン(コレージュ・ド・フランス教授)
「死を前にして人はみな平等―第一次世界大戦に対峙する作家たち」
京都大学吉田キャンパス本部構内 文学部校舎 地下 大会議室
Le mardi 12 mai 2015 à 17h
Antoine COMPAGNON (Professeur au Collège de France)
Tous égaux devant la mort : les écrivains face à la Première Guerre mondiale
Université de Kyoto, campus principal de Yoshida, bâtiment de la Faculté des lettres, sous-sol, grande salle de réunion
【2014年度】
2014年11月29日(土)
日本フランス語フランス文学会2014年度関西支部大会
会場 京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎
プログラム
2014年11月11日(火) 17時から18時30分まで
ロラン・ジェニー (ジュネーヴ大学名誉教授)
「写真はイメージか?」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 11 novembre 2014 à 17h
Laurent JENNY (Professeur honoraire à l’Université de Genève)
« Les photos sont-elles des images? »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, 7e étage, L830
Salle du Département de langue et littérature françaises
2014年10月14日(火) 16時30分から18時30分まで
アンドレ・シャラック (パンテオン・ソルボンヌ大学准教授)
「ルソーの『エミール』− 経験論に則して/経験論に抗して」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 14 octobre 2014 de 16h30 à 18h30
André CHARRAK (Maître de conférences à l’Université Panthéon-Sorbonne)
« L’Emile de Rousseau : au cœur et contre l’empirisme »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, 7e étage, L830
Salle du Département de langue et littérature françaises
2014年9月22日(月) 第3回関西学生フランス文学研究会 神戸大学文学部
第一部(13:30~ 15:45)
宮田駿介 (大阪大学修士課程1回生)
『スワン家の方へ』における海についての言説
小山嶺 (神戸大学修士課程1回生)
ヴァレリーにおける政治へのまなざし
山下裕大 (京都大学修士課程2回生)
マリヴォー『愛と偶然との戯れ』における身分差と恋愛心理
第二部(16:00~18:15)
中田浩司 (ナント大学博士後期課程)
コンディヤックの言語観
奥野美壽々 (京都大学修士課程2回生)
デュラスにおける自伝的小説
青木佑介 (大阪大学博士課程3回生)
デュラスと水のモチーフ -Hiroshima mon amourを中心に-
2014年6月3日(火) 16時30分から18時30分まで
吉川一義(京都大学名誉教授)
「『失われた時を求めて』の新しい日本語訳」
ピエール=エドモン・ロベール (パリ第3大学名誉教授)
「マルセル・プルーストの書簡、日常性から自伝へ:刊行上の問題」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 3 juin 2014 de 16h30 à 18h30
Kazuyoshi YOSHIKAWA (Professeur émérite à l’Université de Kyoto)
« Une nouvelle traduction de la Recherche en japonais »
Pierre-Edmond ROBERT (Professeur émérite à l’Université Paris III
Professeur invité à l’Université nationale Chengchi, Taipei)
« La correspondance de Marcel Proust, du quotidien à l’autobiographie : questions éditoriales »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, 7e étage, L830
Salle du Département de langue et littérature françaises
2014年5月17日(土)13時
京都大学フランス語学フランス文学研究会H26年度総会
研究発表:
大山明子(博士後期課程1年)
「妖精物語の隆盛とペロー物語」
岩永大気(博士後期課程1年)
「サミュエル・ベケット『事の次第』におけるアレゴリー」
特別講演:
Jean-Paul Honoré (Maître de conférences honoraires à l’Université Paris-Est Marne-la-Vallée)
Kobé, Fukushima : de la distance à la connivence »
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎 第1講義室
2014年4月15日(火) 16時30分から18時30分まで
フランソワーズ・ラヴォカ (パリ第3大学教授)
「バロック期(1580-1625)における一人称によるフィクションの語り」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 15 avril 2014 de 16h30 à 18h30
Françoise LAVOCAT (Professeur à l’Université Paris 3-Sorbonne nouvelle)
« Les fictions narratives à la première personne à l’âge baroque (1580-1625) »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, 7e étage, L830
Salle du Département de langue et littérature françaises
【2013年度】
2013年8月31日(土) 第2回関西学生フランス文学研究会 第7講義室
第一部 (14:00 ~ 15:30)
岩永大気(京都大学修士課程2回生)
「ベケット『事の次第』におけるアレゴリー」
松川みゆう(大阪大学修士課程2回生)
「ルソーにおける立法者像 ―モーセ、リュクルゴス、ヌマについて」
第二部 (16:00 ~ 18:15)
久保田麻里(京都大学博士課程1回生)
「モリエール喜劇における女性の肖像」
岡田佳子(神戸大学博士課程1回生)
「ユルスナール『黒の過程』における自我の問題」
柴田秀樹(京都大学博士課程1回生)
「後期フーコーとハイデッガー」
2013年5月18日(土) 13時 京都大学フランス語学フランス文学研究会H25年度総会 第1講義室
研究発表:
久保田麻里(博士課程1回生)
「モリエールの性格喜劇における理性−主人公の狂気をめぐる他の人物の動きの考察」
柴田秀樹(博士課程1回生)
「フーコーにおける主体性とセクシュアリティの問題」
特別講演:
三木原浩史(神戸大学名誉教授)
「シャンソン、ことばとの出会い ―『詩人が死んだ時』(Quand il est mort le poète)を巡って―」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎 第1講義室
【2012年度】
2012年12月4日(火) 15時から17時まで
エリック・ファイユ(作家)
「20世紀文学への主観的旅行」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 4 décembre 2012 de 15h à 17h
Éric FAYE (Écrivain)
« Voyage subjectif dans la littérature du XXe siècle »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, 7e étage, L830
Salle du Département de langue et littérature françaises
2012年11月24日(土)、25日(日)
京都大学平成24年度全学経費 若手研究者による国際ワークショップ
国際シンポジウム 「プルーストと建築−美学、政治、歴史」
京都大学 吉田キャンパス 本部構内 文学部校舎 地下大会議室
Les 24 et 25 novembre 2012
Proust et l’architecture. Esthétique, politique, histoire
Colloque franco-japonais oragnisé par le Département de langue et littérature françaises de l’Université de Kyoto – École doctorale des Lettres
Université de Kyoto, Campus de Yoshida, Bâtiment de la Faculté des lettres, Sous-sol, Grande salle de réunion
2012年10月2日(火) 16時30分から18時30分まで
科学研究費補助金研究「フランス文学における歴史記述の総合的研究」学術講演会
マリ・レカ=ツィオミス (パリ西ナンテール・ラ・デファンス大学教授)
「サン=シモンの『回想録』と復活としての歴史」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 2 octobre 2012 de 16h30 à 18h30
Marie LECA-TSIOMIS (Professeur à l’Université Paris Ouest Nanterre La Défense)
« Les Mémoires de Saint-Simon et l’Histoire comme résurrection »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, 7e étage, L830
Salle du Département de langue et littérature françaises
2012年5月29日(火) 17時から19時まで
科学研究費補助金研究「フランス文学における歴史記述の総合的研究」学術講演会
アントワーヌ・コンパニョン (コレージュ・ド・フランス教授)
「ジャーナリスム詩人としてのボードレール」
京都大学文学部新館 地下大会議室
Le mardi 29 mai 2012 de 17h à 19h
Antoine COMPAGNON (Professeur au Collège de France)
« Baudelaire, poète-journaliste »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, sous-sol, Grande salle de runion
2012年5月26日(土) 13時
京都大学フランス語学フランス文学研究会H24年度総会
研究発表:
津森圭一(京都大学非常勤講師)
「プルーストと風景――初期作品から『失われた時を求めて』まで」
特別講演:
吉川一義(京都大学名誉教授)
「『失われた時を求めて』におけるベノッツォ・ゴッツォリへの暗示の生成と構造」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎 第1講義室
2012年4月24日(火) 16時30分から18時30分まで
ベネディクト・ゴリヨ (ヴァランシエンヌ大学准教授)
「絵画はいかにして詩を読む助けとなるか−フランシス・ポンジュとクリスティーヌ・シャンソンの場合−」
京都大学吉田キャンパス本部構内文学部校舎8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 24 avril 2012 de 16h30 à 18h30
Bénédicte GORILLOT (Maître de conférences à l’Université de Valenciennes)
« Comment la peinture aide à lire la poésie» -le cas de Francis Ponge et Christine Chamson- »
Université de Kyoto, Campus de Yoshida,
Bâtiment de la Faculté des lettres, 7e étage, L830
Salle du Département de langue et littérature françaises
【2011年度】
2012年3月16日(金)16時から18時まで
退職記念講演会
吉川一義(京都大学文学研究科教授)
「ジュヌヴィエーヴ・ド・ブラバンの幻灯──テーマ系列とコンテキスト」
京都大学文学部新館2階 第3講義室
2011年11月29日(火) 16時30分から18時20分まで
フランソワ・ルセルクル(パリ第4大学教授)
「「存在しないものが見える」̶ 幻覚の医学理論の誕生とその演劇的効果 ̶」
京都大学文学部 新館8階 L830 仏文研究室
Le mardi 29 novembre 2011 de 16h30 à 18h20
François LECERCLE (Professeur à l’Université Paris 4 – Sorbonne)
« ‘Je vois ce qui n’existe pas’ : La naissance d’une théorie médicale de l’hallucination et ses effets théâtraux »
Université de Kyoto, Faculté des lettres Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2011年11月18日(金)、19日(土)、20日(日)
日仏シンポジウム
「フィクションはいかに歴史を作るか ─ 借用、交換、交差 ─」
関西日仏学館 稲畑ホール (関西日仏学館と共催)
Les 18, 19 et 20 novembre 2011
Colloque franco-japonais
« Comment la fiction fait histoire – Emprunts, échanges, croisements – »
Institut franco-japonais du Kansai, salle Inabata (en partenariat avec l’Institut)
ポスター affiche
プログラム programme
2011年10月25日(火) 16時30分から18時40分まで
ジャン=リュック・ステンメッツ (ナント大学名誉教授)
「ボードレールにおける夢の形態と形象」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 25 octobre 2011 de 16h30 à 18h40
Jean-Luc STEINMETZ (Professeur émérite à l’Université de Nantes)
« Formes et figures du rêve chez Baudelaire »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2011年10月18日(火) 16時30分から18時30分まで
ピラ・ワイズ、シャンタル・ルー・ドゥヴィヤス (近代テクスト草稿研究所)
「プルースト草稿帳校訂版作成 ̶ 転写と図解」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 18 octobre 2011 de16h30 à 18h30
Pyra WISE, Chantal ROUX DEVILLAS (Institut des textes et manuscrits modernes)
« Les cahiers de Proust, atelier d’édition : transcription et diagrammes »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2011年10月11日(火) 16時30分から18時30分まで
イシュトヴァン・チェペントゥ (ブダペスト大学准教授)
「18世紀末フランス小説における亡命と移住のテーマ」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 11 octobre 2011 de 16h30 à 18h30
István CSEPPENTÖ (Maître de conférences à l’Université de Budapest)
« Le thème de l’exil et de l’émigration dans le roman français de la fin du XVIIIe siècle »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2011年7月20日(水) 16時30分から 18時30分まで
科学研究費助成研究
「フランス文学における歴史記述の総合的研究」研究集会
多賀茂(京都大学人間・環境学研究科教授)
「フーコーにおける歴史記述」
京都大学文学部新館8階L830フランス語学フランス文学研究室
2011年5月14日(土)13時から18時まで
京都大学フランス語学フランス文学研究会 第27回総会
研究発表
矢野菜美子(博士後期課程)「マラルメにおける詩人と群衆」
野田農(博士後期課程)「『ルーゴン=マッカール叢書』における空間描写の写実性と象徴性」
特別講演
山本省(信州大学教授)「ジャン・ジオノのオート=プロヴァンス」
京都大学文学部新館第1講義室
2011年4月19日(火) 16時30分から18時45分まで
アンヌ・ポルチュガル (詩人)
「現在時制の実践」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 19 avril 2011 de 16h30 à 18h45
Anne PORTUGAL (Poète)
« L’exercice du présent »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
【2010年度】
2011年1月31日(月) 16時から18時30分まで
科学研究費助成研究
「フランス文学における歴史記述の総合的研究」研究集会
王寺 賢太(京都大学人文科学研究所准教授)
「戦争・規律・愛国心
レナル『戦争史』におけるヨーロッパ近代 の系譜学」
京都大学文学部新館8階L830フランス語学フランス文学研究室
2011年1月19日(水) 16時30から18時45分まで
内田 樹(神戸女学院大学文学部教授)
「日本の人文科学に未来はあるか(あるといいけど)」
京都大学文学部 新館2階第7講義室→京都大学法経済学部 本館1階第7講義室
2010年12月7日(火) 16時から19時まで
フランソワーズ・ラヴォカ (パリ第7大学教授)
「ルネサンス末期における事実とフィクション」
アラン・ジェヌティオ (ナンシー第2大学教授)
「詩人ラ・フォンテーヌ」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 7 décembre 2010 de 16h à 19h
Françoise LAVOCAT (Professeur à l’Université Paris VII)
« Fait et fiction à la fin de la Renaissance »
Alain GENETIOT (Professeur à l’Université de Nancy)
« La Fontaine poète »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2010年12月1日(水) 17時から19時まで
フランソワ・ラスティエ(フランス国立科学研究センター主任研究員)
「バルザックの登場人物たち:リアリズムか強迫観念か?テクストの意味論と解釈学」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mercredi 1er décembre 2010 de 17h à 19h
François RASTIER (Directeur de recherche au CNRS)
« Personnages de Balzac : réalisme ou hantise ? Sémantique et herméneutique du texte »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2010年11月20日(土)・21日(日)
国際シンポジウム「プルーストと19世紀の遺産:継承と断絶」
コーディネーター:ナタリー・モーリアック・ダイヤー(ITEM)、吉川一義(京都大学)(フランス研究庁「カイエ・プルースト」計画、日本学術振興会「コーラス」プログラム)
共催:関西日仏学館、ITEM、京都大学大学院文学研究科フランス語学フランス文学研究室
会場:関西日仏学館 稲畑ホール
Les 20 et 21 novembre 2010
« Proust face à l’héritage du XIXe siècle : Filiations et ruptures »
Colloque (en français sans traduction) organisé par Nathalie Mauriac Dyer et Kazuyoshi Yoshikawa dans le cadre du programme « Chorus » (Ministère de la Recherche et Japan Society for the Promotion of Science) et du projet « Cahiers-Proust » (Agence Nationale de la Recherche), en partenariat avec l’Institut franco-japonais du Kansai,
l’ITEM et la Faculté des Lettres de l’Université de Kyoto
Institut franco-japonais du Kansai (Kyoto), Salle Inabata
2010年11月17日(水) 18時から19時30分まで
ミュリエル・デトリ
「ヴィクトール・セガレンと日本:未完の出会い」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mercredi 17 novembre 2010 de 18h à 19h30
Muriel DETRIE
« Victor Segalen et le Japon : une rencontre inachevée »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2010年11月16日(火) 16時30分から18時まで
アニェス・ピエロン(劇作家、近代演劇研究家)
「グラン=ギニョル − ベル・エポックの恐怖演劇」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 16 novembre 2010 de 16h30 à 18h
Agnès PIERRON (Dramaturge, spécialiste du théâtre moderne)
« Le Grand-Guignol : le théâtre d’épouvante de la Belle Époque »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2010年11月9日(火) 16時30分から18時30分まで
科学研究費助成研究「フランス文学における歴史記述の総合的研究」講演会
リーズ・アンドリエス(フランス国立科学研究センター主任研究員)
「18世紀における山賊:古文書から小説へ」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 9 novembre 2010 de 16h30 à 18h30
Lise ANDRIES (Directrice de recherche au CNRS)
« Les brigands au XVIIIe siècle : des archives aux romans »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2010年11月3日(水) 10時から18時30分まで
「フランス17世紀研究シンポジウム:演劇、詩、哲学、思想史」
会場:早稲田大学 早稲田キャンパス18号館 総合学術情報センター内
国際会議場 3階 第1会議室
主催:
17世紀フランス演劇研究会(早稲田大学演劇博物館グローバルCOE西洋演劇コース)
京都大学大学院文学研究科フランス語学フランス文学研究室
Le mercredi 3 novembre 2010 de 10h à 18h30
« Journée d’études dix-septiémistes françaises au Japon :
théâtre, poésie, philosophie, histoire des idées
― à l’occasion de la parution du numéro spécial « Japon » de la revue XVIIe siècle ― »
Université Waseda, Campus de Waseda
Centre international de conférence, 3e étage, Salle de réunion no 1
organisée par le Groupe de recherche sur le théâtre français du XVIIe siècle
(Musée Tsubouchi des arts du théâtre, Université Waseda,
“Global COE Program, Western Theatre Research Course”) et
le Département de langue et littérature françaises de l’Université de Kyoto
(École doctorale des Lettres)
09h45 Accueil des participants
10h00 Ouverture
Mikio Takemoto (Directeur du Musée Tsubouchi des arts du théâtre, Université Waseda)
Katsuya Nagamori (Université de Kyoto)
10h15-11h45 Table ronde
L’année 1674 dans le théâtre français
Modérateur : Katsuya Nagamori (Université de Kyoto)
Tetsuo Chikawa (Université de Hiroshima) / Suréna : aboutissement de la carrière de Corneille ?
Nobuko Akiyama (Université Aoyama-Gakuin) / Alceste de Quinault et de Lully
Hirotaka Ogura (Université Sophia) / La querelle d’Alceste et l’Iphigénie racinienne
11h45-12h30 Conférence
Alain Génetiot (Université Nancy 2, directeur de la revue XVIIe siècle) / État présent des études dix-septiémistes en France : poésie
13h45-15h15 Table ronde
Tendances actuelles de la recherche en philosophie française du XVIIe siècle
Modérateur : Izumi Suzuki (Université de Tokyo)
Katsutomo Onishi (Université Paris-I) / De la « libertas ad peccandum » chez Luis de Molina : le renouvellement du champ de la liberté à l’aube de l’âge classique
Hiroki Takeda (Université Saint-Thomas) / La définition de la lumière chez Descartes
Hirotsugu Yamajo (Université d’Osaka) / Pascal et l’esprit de finesse
15h30-17h00 Table ronde
Le jansénisme : spiritualité et polémique
Modérateur : Katsumi Fukasawa (Université de Tokyo)
Yuka Mochizuki (Université Musashi) / Port-Royal, une nouvelle dévotion : Comment le molinisme peut-il entraîner la casuistique relâchée ?
Yasushi Noro (Université Musashi) / La polémique et les polémistes : la publication autour du jansénisme
Keisuke Misono (Université de Hitotsubashi) / La polémique janséniste et l’analyse de la foi
17h15-18h00 Conférence
Tetsuya Shiokawa (Professeur émérite à l’Université de Tokyo) / Pensées ou Apologie de la religion chrétienne ? ― Sens et valeurs des oeuvres de Pascal
18h00 Clôture
Odile Dussud (Université Waseda)
2010年10月19日(火) 16時30分から18時30分
ミシェル・ミュラ (パリ第4大学教授)
「視覚的詩の統辞論−アポリネール「風景」の研究」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 19 octobre 2010 de 16h30 à 18h30
Michel MURAT (Professeur à l’Université Paris IV)
« La syntaxe du poème visuel. Étude de Paysage d’Apollinaire »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2010年10月5日(火) 17時から18時30分
アラン・ジェヌティオ (ナンシー大学教授)
「フランス古典主義の創出」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 5 octobre 2010 de 17h à 18h30
Alain GENETIOT (Professeur à l’Université de Nancy)
« L’invention du classicisme français »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2010年7月16日(金) 19時から21時
フィリップ・ラクール (ブリュッセル自由大学研究員)
「トラデュクシオ計画の紹介:
文化的文書を翻訳する」
通訳 久保昭博(京都大学)
京都大学文学部フランス語学フランス文学研究室・関西日仏学館 共催
関西日仏学館 稲畑ホール
Le vendredi 16 juillet 2010 de 19h à 21h
Philippe LACOUR (Chercheur à l’Université libre de Bruxelles)
« Présentation du projet Traduxio : traduire les textes culturels »
Traduction : Akihiro KUBO (Université de Kyoto)
Institut franco-japonais du Kansai, Salle Inabata
2010年7月13日(火) 16時30分から18時30分
科学研究費助成研究 「フランス文学における歴史記述の総合的研究」 講演会
フィリップ・ラクール (ブリュッセル自由大学研究員)
「活動する物語 ̶ 歴史叙述と文学的フィクションのはざまにある語り ̶ 」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学研究室
Le mardi 13 juillet 2010 de 16h30 à 18h30
Philippe LACOUR (Chercheur à l’Université libre de Bruxelles)
« Le récit au travail — La narration entre historiographie et fiction littéraire — »
Université de Kyoto, Faculté des lettres,
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2010年7月6日(火) 16時30分から18時
マルク・マティユー・ミュンシュ(メッス大学名誉教授)
「美の多様性と芸術の単一性の統合としての文学における生存実感効果の理論」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 6 juillet 2010 de 16h30 à 18h
Marc Mathieu MÜNCH (Professeur émérite à l’Université de Metz)
«La théorie de l’effet de vie en littérature comme synthèse du pluriel du beau et du singulier de l’art»
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2010年6月29日(火) 16時30分から19時
ピエール・フランツ (パリ第4(ソルボンヌ)大学教授)
「フランス革命期の演劇 ̶ 思想と神話 ̶ 」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 29 juin 2010 de 16h30 à 19h
Pierre FRANTZ (Professeur à l’Université de Paris IV-Sorbonne)
« Le théâtre de la Révolution, Idées et mythologie »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2010 年6月17 日(木) 17時から19時
科学研究費助成研究 「フランス文学における歴史記述の総合的研究」 講演会
エリック・アヴォカ(京都大学文学研究科外国人教師)
「ジャン=ジョレスによるフランス革命:社会主義的歴史と文学的エクリチュール」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le jeudi 17 juin 2010 de 17h00 à 19h00
Eric AVOCAT (Enseignant étranger à l’Université de Kyoto, Faculté des lettres)
«La Révolution française selon Jaurès : histoire socialiste et écriture littéraire»
Université de Kyoto, Faculté des lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2010年5月8日(土)13時から17時
京都大学フランス語学フランス文学研究会 第26回総会
研究発表
池田潤(京都大学大学院文学研究科博士課程)「プルーストとセヴィニエ夫人」
大北彰子(京都大学大学院文学研究科博士課程)「プロスペル・メリメの諸作品における幻想的なものについて」
特別講演
大竹仁子(京都嵯峨芸術大学名誉教授)「バルザック世界が見せてくれるもの」
京大会館 211号室
【2009年度】
2010年3月19日(金) 16時30分から18時30分
科学研究費助成研究 「フランス文学における歴史記述の総合的研究」 講演会
セシル・コートネー (ケンブリッジ大学名誉教授)
「歴史家レナルを求めて 」
京都大学文学部 新館8階L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le vendredi 19 mars 2010 de 16h30 à 18h30
Cecil P. COURTNEY (Emeritus Reader, University of Cambridge)
« A la recherche de Raynal historien »
Université de Kyoto, Faculté des lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2009年11月26日(木) 14時30分から16時30分
科学研究費助成研究 「フランス文学における歴史記述の総合的研究」 研究集会
辻川 慶子(同志社大学非常勤講師)
「ネルヴァルと歴史のエクリチュール − 『塩密輸人たち』を中心に」
京都大学文学部 新館2階 第1演習室
2009年11月17日(火) 16時30分から18時30分
フランソワ・ヴァノスチュイズ(パリ第3大学准教授)
「ギヨーム・アポリネールの詩における空間、身体と身体性」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 17 novembre 2009 de 16h30 à 18h30
François VANOOSTHUYSE (Maître de conférences à l’Université Paris III)
« Espaces, corps et corporéité dans la poésie de Guillaume Apollinaire »
Université de Kyoto, Faculté des lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2009年11月10日(火)16時30分から18時30分
ジョン・ジャクソン(ベルン大学教授)
「情念への訣別−ラシーヌの『フェードル』」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 10 novembre 2009 de 16h30 à 18h30
John JACKSON (Professeur à l’Université de Berne)
« L’adieu à la passion : la Phèdre de Racine »
Université de Kyoto, Faculté des lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2009年10月27日(火)16時30分から18時
アンヌ・シモン(フランス国立科学研究所研究員)
「フランス現代小説における動物相の変貌」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 27 octobre 2009 de 16h30 à 18h00
Anne SIMON (Chargée de recherche au CNRS)
« Métamorphoses d l’animalité dans le roman contemporain français »
Université de Kyoto, Faculté des lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de langue et littérature françaises
2009年10月6日(火)16時30分から18時
ヘレナ・シロニー(エルサレム大学教授)
「いかにして自己について語るか? 20世紀における自伝の策略」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 6 octobre 2009 de 16h30 à 18h00
Helena SHILLONY (Professeur à l’Université de Jérusalem)
« Comment parler de soi ? les ruses de l’autobiographie au XXe siècle »
Université de Kyoto, Faculté des lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2009年9月28日(月) 16時30分から18時30分
科学研究費助成研究 「フランス文学における歴史記述の総合的研究」 研究集会
田口紀子(京都大学)
「1820年代のフランス歴史小説の特徴について」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
2009年7月13日(月) 16時30分から18時30分
ノエル・ピーコック(グラスゴー大学教授)
「モリエールと演出の権限」
京都大学文学部 新館1階会議室
Le lundi 13 juillet 2009 de 16h30 à 18h30
Noël PEACOCK (Professeur à l’Université de Glasgow)
« Molière et l’autorité de la mise en scène »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, salle de réunion
2009年5月19日(火) 18時から19時45分
日本学術振興会 外国人著名研究者招聘事業
アントワーヌ・コンパニョン(コレージュ・ド・フランス教授)
「サン=ルーの不幸」
コーディネーター:吉川一義(京都大学文学研究科教授)
京都大学文学部 新館1階 第1講義室
Le mardi 19 mai 2009 de 18h à 19h45
Invité au Japon par l’Université de Kyoto dans le cadre du programme « Eminent scientists » (JSPS)
Antoine COMPAGNON (Professeur au Collège de France)
« Les malheurs de Saint-Loup »
Coordinateur : Kazuyoshi YOSHIKAWA (Professeur à l’Université de Kyoto)
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, Salle de cours n°1
2009年5月9日(土) 16時から18時30分
アントワーヌ・コンパニョン(コレージュ・ド・フランス教授)
「『プルーストはとんでもないやつだ!』」
パトリチア・ロンバルド(ジュネーヴ大学教授)
「スタンダールにおける認識としての文学」
京都大学文学部 新館1階 第2講義室
京都大学フランス語学フランス文学研究会と共催
Le samedi 9 mai 2009 de 16h à 18h30
Antoine COMPAGNON (Professeur au Collège de France)
« “Proust, c’est le diable !” »
Patrizia LOMBARDO (Professeur à l’Université de Genève)
« Littérature comme connaissance chez Stendhal »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, Salle de cours n°2
Organisées en partenariat avec la Société d’études de langue et littérature françaises de l’Université de Kyoto
2009年5月9日(土)12時30分から15時
京都大学フランス語学フランス文学研究会 第25回総会
研究発表
松原冬二(京都大学大学院文学研究科博士課程)
「アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの作品におけるエロスと幼児性の観念についての研究」
竹垣江梨子(京都大学大学院文学研究科博士課程)
「マリヴォー『マリアンヌの生涯』における文体と人間論の関係」
京都大学文学部 新館1階 第2講義室
2009年4月21日(火) 16時30分から18時
ピエール=エドモン・ロベール(パリ第3(新ソルボンヌ)大学教授)
「だまし絵風の挿話の生成—『囚われの女』におけるゲルマント公爵夫人邸での午後」
京都大学文学部 新館1階会議室
Le mardi 21 avril 2009 de 16h30 à 18h
Pierre-Edmond ROBERT (Professeur à l’Université Paris III-Sorbonne-Nouvelle)
« Genèse d’un épisode en trompe-l’œil : les après-midi chez la duchesse de Guermantes dans La Prisonnière »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, Salle de réunion
【2008年度】
2008年11月11日(火) 17時から18時45分
イヴァン・ルクレール(ルーアン大学教授)
「なぜわれわれは皆フロベール研究者なのか? 」
京都大学文学部 新館1階 会議室
Le mardi 11 novembre 2008 de 17h à 18h45
Yvan LECLERC (Professeur à l’Université de Rouen)
« Pourquoi sommes-nous tous flaubertiens? »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, Salle de réunion
2008年11月4日(火) 13時から15時
アレクサンドル・ジェフェン(ボルドー第3大学准教授)
「Fabula への旅 — インターネット上の文学研究と文学理論 」
京都大学文学部 新館1階 会議室
Le mardi 4 novembre 2008 de 13h00 à 15h00
Alexandre GEFEN (Maître de conférences à l’Université Bordeaux III)
« Voyage en Fabula, recherche et théorie littéraires sur Internet »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, Salle de réunion
2008年10月29日(水) 16時30分から18時
フィリップ・フォレスト(作家、ナント大学教授)
「「私」小説 — 日本とフランスの場合 — 大浦康介(京都大学人文科学研究所教授)との討論 」
司会:エリック・アヴォカ(京都大学)
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス文学共同研究室
Le mercredi 29 octobre 2008 de 16h30 à 18h00
Philippe FOREST (écrivain, Professeur à l’Université de Nantes)
« Le roman du Je, France et Japon. Débat avec Yasusuke Oura (Professeur à l’Université de Kyoto, Institut de recherche en sciences humaines) »
Modérateur : Eric AVOCAT (Université de Kyoto)
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2008年10月28日(火) 17時から18時30分
ディディエ・シッシュ(甲南大学准教授)
「歴史家としてのユゴー 」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス文学共同研究室
Le mardi 28 octobre 2008 de 17h00 à 18h30
Didier CHICHE (Maître de conférences à l’Université Kônan)
« Hugo historien »
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2008年10月21日(火) 16時30分から18時30分
フランス文学における旅行記
フレデリック・タングリー(ジュネーヴ大学教授)
「フランソワ・ベルニエ『インド旅行記』における悲劇的モデル」
ソフィー・バッシュ(パリ第四ソルボンヌ大学教授)
「ガストン・マスペロ『エジプトの廃墟と風景』(1910)または考古学の文学的変貌」
司会 王寺賢太(京都大学人文科学研究所)
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス文学共同研究室
Le mardi 21 octobre 2008 de 16h30 à 18h30
Récits de voyage dans la littérature française
Frédéric TINGUELY (Professeur à l’Université de Genève)
« Le modèle tragique dans le Voyage en Inde de François Bernier »
Sophie BASCH (Professeur à l’Université Paris IV Sorbonne)
« Ruines et paysages d’Égypte (1910) de Gaston Maspero ou la transfiguration littéraire de l’archéologie »
Modérateur : Kenta OHJI (Université de Kyoto, Institut de recherche en sciences humaines)
Université de Kyoto, Faculté des lettres
Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2008年7月12日(土) 14時から18時
科学研究費助成研究 「フランス文学における総合的生成研究 — 理論と実践」 研究集会
井上櫻子(慶應義塾大学文学部助教)
「『新エロイーズ』における田園詩的主題とその変奏—サン=プルーの欲望とその抑圧の問題を中心に—」
小黒昌文(同志社大学非常勤講師)
「プルーストと写真芸術 —世紀転換期の視覚文化をめぐって—」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
2008年5月20日(火)17時から18時30分
ジュリエット・アシーヌ(イスラエル・バール=イラン大学教授)
「プルーストとレヴィナス:他者の顔」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 20 mai 2008 de 17h00 à 18h30
Juliette HASSINE (Professeur à l’Université Bar-Ilan, Israël)
« Proust et Levinas : visage d’autrui »
Université de Kyoto, Faculté des lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2008年5月17日(土)13時から17時
京都大学フランス語学フランス文学研究会 第24回総会
研究発表
小柏裕俊(京都大学大学院文学研究科博士課程)
「ミラン・クンデラ『生は彼方に』におけるモンタージュの諸相」
特別講演
吉井亮雄(九州大学教授)
「ジッドの『 アンリ・ミショーを発見しよう』—1941年のニース公演中止をめぐって—」
京大会館
2008年4月23日(水)16時30分から18時
ジャン・エシュノーズ氏に聞く(作家、1999年度ゴンクール賞受賞)
小説『ラヴェル』邦訳刊行記念(みすず書房)
「フィクションの戯れ/働き/ゲーム」
司会・進行:エリック・アヴォカ(京都大学)、久保昭博(京都大学人文科学研究所)
京都大学文学部 新館1階 会議室
Le mercredi 23 avril 2008 de 16h30 à 18h00
Rencontre-débat avec Jean ECHENOZ (écrivain, Prix Goncourt 1999)
« Le jeu de la fiction »
À l’occasion de la parution du roman Ravel aux éditions Misuzu
Modérateurs : Eric AVOCAT (Université de Kyoto), Akihiro KUBO (Université de Kyoto, Institut de recherche en sciences humaines)
Université de Kyoto, Faculté des lettres, Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, Salle de réunion
2008年4月22日(火)16時30分から18時30分
シャルル・マズエール(ボルドー第3大学教授)
「モリエールからマリヴォーまでの喜劇の変遷」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 22 avril 2008 de 16h30 à 18h30
Charles MAZOUER (Professeur à l’Université Bordeaux III)
« L’évolution du genre comique de Molière à Marivaux »
Université de Kyoto, Faculté des lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
【2007年度】
2007年12月7日(金)、8日(土)、9日(日)
日仏シンポジウム
「文学作品はいかにして生まれるか ─ 草稿、文化的背景、テーマの変遷 ─」
関西日仏学館 稲畑ホール (関西日仏学館と共催)
Les 7, 8 et 9 décembre 2007
Colloque franco-japonais « Comment naît une œuvre littéraire ? – Brouillons, contextes culturels, évolutions thématiques »
Institut franco-japonais du Kansai, salle Inabata (en partenariat avec l’Institut)
2007年12月4日(火)16時30分から18時
ピエール=ルイ・レー (パリ第3大学名誉教授 )
「プルーストと第1次世界大戦 」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 4 décembre 2007 de 16h30 à 18h00
Pierre-Louis REY (Professeur émérite à l’Université Paris III)
« Proust et la guerre 1914-18 »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2007年10月31日(水)18時30分から20時
村上節子(会議通訳者 AIIC会員)
「日仏同時通訳の現場から」
関西日仏学館 稲畑ホール
後援:関西日仏学館
2007年7月10日(火)16時30分から18時
フランソワーズ・ルリシュ(グルノーブル第3大学准教授)
「プルーストと並列提示 — プルースト、サンドラール、アポリネール 1913年における美学上の一致」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 10 juillet 2007 de 16h30 à 18h00
Françoise LERICHE (Maître de conférences à l’Université de Grenoble III)
« Proust et le simultanéisme
– Proust, Cendrars, Apollinaire, une convergence esthétique en 1913 »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2007年7月4日(水) 16時30分から18時
ブリュノ・クレマン(パリ第8大学教授、国際哲学学院院長)
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mercredi 4 juillet 2007 de 16h30 à 18h00
Bruno CLÉMENT (Professeur à l’Université Paris 8, Président du Collège international de philosophie)
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2007年6月5日(火)16時30分から18時
ベルナール・セルキリーニ(ルイジアナ州立大学教授 フランスおよびフランス語圏研究所所長)
「科学とイデオロギー — どのように(そして特になぜ)19世紀は古フランス語を発明したか」
京都大学文学部 新館1階 会議室
Le mardi 5 juin 2007 de 16h30 à 18h00
Bernard CERQUIGLINI (Professeur à Louisiana State University, Director of Center for French and Francophone Studies)
« Science et idéologie : comment (et surtout pourquoi) le XIX e siècle inventa l’ancien français »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, salle de réunion
2007年5月26日(土)13時から17時
京都大学フランス語学フランス文学研究会 第23回総会
研究発表
平光文乃(京都大学大学院文学研究科博士課程)
「プルーストにおける「ほの暗い部屋」」
鳥山定嗣(京都大学大学院文学研究科博士課程)
「ポール・ヴァレリーにおける虚実の境 —『ナルシス断章』をめぐって—」
特別講演
宇佐美斉(京都大学名誉教授)
「詩人の手稿をめぐって —ランボー、中也、道造—」
京大会館
2007年5月22日(火)16時30分から18時
ジャン=ポール・オノレ(マルヌ・ラ・ヴァレ大学准教授)
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 22 mai 2007 de 16h30 à 18h00
Jean-Paul HONORÉ (Maître de conférences à l’Université Marne-la-Vallée)
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2007年4月17日(火)16時30分から18時
フランシーヌ・グージョン(フランス国立科学センター 近代テクスト・草稿研究所研究員)
「祖母の死とアルベルチーヌの死 — 2つの生成過程」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 17 avril 2007 de 16h30 à 18h00
Francine GOUJON (Institut des Textes et Manuscrits Modernes, CNRS)
« Mort de la grand-mère et mort d’Albertine : deux itinéraires génétiques »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2007年4月7日(土)14時から17時
科学研究費助成研究 「フランス文学における総合的生成研究 — 理論と実践」 研究集会
永盛克也(京都大学)
「ラシーヌ悲劇の生成過程(試論)」
稲垣直樹(京都大学)
「« Hugo, hélas ! » (A. Gide) — ユゴー研究における生成研究の位置」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
【2006年度】
2006年12月16日(土)14時から17時
科学研究費助成研究 「フランス文学における総合的生成研究 — 理論と実践」 研究集会
三野博司(奈良女子大学)
「ギロチンをめぐる三つのテクスト — 『異邦人』『ギロチン』『最初の人間』」
吉川一義(京都大学)
「プルースト — 批評から創作へ」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
2006年11月22日(水)13時から
イザベル・セルサ(トゥールーズ大学助教授)
「プルーストとセザンヌ」
京大大学文学部新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mercredi 22 novembre 2006 à 13 h
Isabelle SERÇA (Maître de conférences à l’Université de Toulouse)
« Proust et Cézanne »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2006年11月21日(火)17時から
シャンタル・トマ(フランス国立科学研究センター主任研究員、作家)
「歴史小説 — 問題と現状」
京大大学文学部新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 21 novembre 2006 à 17 h
Chantal THOMAS (Directrice de recherches au CNRS, écrivain)
« Le roman historique : problématique et actualité »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2006年11月14日(火)17時から
ジャック・ボディ(トゥール大学名誉学長)
「ジロドゥーとプルースト」
京都大学文学部 新館2階 第3演習室
Le mardi 14 novembre 2006 à 17 h
Jacques BODY (Président honoraire de l’Université de Tours)
« Giraudoux et Proust »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 1er étage, salle de séminaire n˚ 3
2006年11月8日(水)16時30分から
シルヴィ・パトロン(パリ第7大学助教授)
「物語論と語り手」(セミナー)
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mercredi 8 novembre 2006 à 16h30
Sylvie PATRON (Maître de conférences à l’Université Paris VII)
« Théories narratives et problèmes du sujet » (Séminaire)
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2006年11月7 日(火)19時から
クリスチアン・ビエ(パリ第10大学教授)
「フランスにおけるピエール・コルネイユの劇作品の演出」(通訳つき)
関西日仏学館稲畑ホール (関西日仏学館と共催)
通訳 永盛克也(京都大学)
Le mardi 7 novembre 2006 à 19 h
Christian BIET (Professeur à l’Université Paris X-Nanterre)
« Les mises en scène du théâtre de Pierre Corneille en France » (avec traduction)
Traduction : Katsuya NAGAMORI (Université de Kyoto)
Institut franco-japonais du Kansai, Salle Inabata (en partenariat avec l’Institut)
2006年10月24日(火)17時から
シルヴィ・パトロン(パリ第7大学助教授)
「『クリティーク』誌 (1946-1996) — 現代精神の百科事典」
京都大学文学部新館2階 第3演習室
Le mardi 24 octobre 2006 à 17 h
Sylvie PATRON (Maître de conférences à l’Université Paris VII)
« Critique (1946-1996) : une encyclopédie de l’esprit moderne »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 1er étage, salle de séminaire n˚ 3
2006年9月16日(土)14時から17時
科学研究費助成研究 「フランス文学における総合的生成研究 — 理論と実践」 研究集会
和田光昌(西南学院大学)
「フロベール『ブヴァールとペキュシェ』の草稿に見る知と語り」
増田真(京都大学)
「音楽論から記憶と夢想の詩学へ — ルソーの文学美学の形成の一側面 —」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
2006年5月23日(火)16時30分から18時
マリオン・シュミット(エジンバラ大学助教授)
「プルースト映画化の挑戦 — シャンタル・アケルマンの『囚われの女』(2000年) 」
京都大学文学部 新館1階 会議室
Le mardi 23 mai 2006 de 16h30 à 18h00
Marion SCHMID (Maître de conférences à l’Université d’Edinbourg)
« Le défi d’adapter Proust au cinéma : La Captive de Chantal Akerman (2000) »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, salle de réunion
2006年5月13日(土)13時から17時
京都大学フランス語学フランス文学研究会 第22回総会
研究発表
多賀谷昇平(京都大学大学院文学研究科博士課程)
「ウジェーヌ・ダビの小説における日常生活のタブロー」
特別講演
松島征(京都大学名誉教授)
「CARPE DIEM — 文芸シャンソンに魅せられて —」
京大会館
2006年4月25日(火)16時30分から18時
ベルナール・ブラン(フランス国立科学センター 近代テクスト・草稿研究所研究員)
「マルセル・プルーストの小説の継起的変化 」
京都大学文学部 新館1階 会議室
Le mardi 25 avril 2006 de 16h30 à 18h00
Bernard BRUN (Institut des Textes et Manuscrits Modernes, CNRS)
« Les transformations successives du roman de Marcel Proust »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, salle de réunion
2006年4月8日(土)14時から17時
科学研究費助成研究 「フランス文学における総合的生成研究 — 理論と実践」 研究集会
加藤靖恵(名古屋大学)
「Cahier 64 — Leconte de Lisle と「花咲く乙女たち」」
水野尚(神戸海星女子学院大学)
「ネルヴァル研究における生成研究の現在」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
【2005年度】
2005年9月17日(土)
科学研究費助成研究 「フランス文学における総合的生成研究 — 理論と実践」 研究集会
和田章男(大阪大学)
「プルースト草稿研究の現状と展望 — 『失われた時を求めて』劇場場面の生成過程 —」
松澤和宏(名古屋大学)
「フローベール草稿研究の現状と展望 — 『ボヴァリー夫人』と『感情教育』を中心にして —」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
2005年6月2日
リュック・フレス(ストラスブール第2大学教授)
「プルーストと小説契約』
京都大学文学部 新館1階 第1講義室
Le 2 juin 2005
Luc FRAISSE (Professeur à l’Université Strasbourg II)
« Proust et le pacte romanesque »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, rez-de-chaussée, salle de cours n˚ 1
2005年5月14日(土)13時から17時
京都大学フランス語学フランス文学研究会 第21回総会
研究発表
中村翠(京都大学大学院文学研究科博士課程)
「『ルーゴン=マッカール叢書』における予告」
中筋朋(京都大学大学院文学研究科博士課程)
「ヴァレール・ノヴァリナ試論」
特別講演
小畑精和(明治大学)
「ケベック文学にみるキッチュ」
京大会館
2005年4月19日(火)
ジョルジュ・ベンレカッサ(パリ第7大学名誉教授)
京都大学文学部 新館2階 第4講義室
Le mardi 19 avril 2005
Georges BENREKASSA (Professeur émérite à l’Université de Paris 7)
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 1er étage, salle de cours n˚ 4
2005年4月15日(金)−16日(土)
国際シンポジウム
「対話としての<私>のエクリチュール — 自伝の宛先は誰か」
関西日仏学館稲畑ホール
Les 15 et 16 avril 2005
Colloque international
« L’Ecriture du moi comme dialogue : à qui s’adresse l’autobiographie ? »
Institut franco-japonais du Kansai, Salle Inabata
2005年4月12日(火)午後4時30分-6時
ロラン・フリーデル(パリ第7大学助教授)
「21世紀初頭のフランス小説の現状」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Le mardi 12 avril 2005 de 16h30 à 18h00
Laurent FLIEDER (Maître de conférences à l’Université de Paris 7)
« Comment va le roman français au début du XXIe siècle ? »
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2005年4月11日(月)
クリスチアヌ・マルケロ=ニズィア(リヨン高等師範学校教授)
京都大学文学部 新館地下 会議室
Le lundi 11 avril 2005
Chritiane MARCHELLO-NIZIA (Ecole Normale Supérieure de Lyon)
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, sous-sol, salle de réunion
【2004年度】
2005年1月22日(土)10時から12時30分
21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」
第35班「翻訳の諸相」第二研究班 第7回研究会 「ルネサンス・古典主義時代の翻訳」
永盛克也(京都大学文学研究科)
「16-17世紀フランスにおける翻訳の諸相 ― ユマニスムから古典主義へ」
伊藤玄吾(京都大学文学研究科研修員)
「フランス・ルネッサンスにおけるlyrismeとspiritualitéの問題 ― 『雅歌』の受容をめぐって」
京都大学文学部 新館2階 第2演習室
2004年12月11日(土)14時から17時
科学研究費助成研究 「フランス文学における身体 ― その意識と表現」
大浦康介(京都大学人文科学研究所)
「フランス文学とポルノグラフィー」
田口紀子(京都大学文学研究科)
「小説における登場人物の portrait について」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
2004年10月9日(土)10時から13時
21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」
第35班「翻訳の諸相」第二研究班 第6回研究会 「物語論からオリエンタリズムへ」
北村直子(京都大学文学研究科博士課程)
「認識の方法としての物語」
吉田城(京都大学文学研究科)
「19世紀オリエンタリズム文学 ― テオフィル・ゴーチエ」
杉本淑彦(京都大学文学研究科)
「オリエントを見る眼差し ― ヴィヴァン・ドノン『ボナパルト将軍の上下エジプト紀行』」
京都大学文学部 新館2階 第4講義室
2004年9月25日(土)14時から
21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」
第35班「翻訳の諸相」第二研究班
Colloque international : « La critique au début du XXe siècle »
国際シンポジウム 「20世紀初頭の批評」
INTERVENTIONS 研究発表
Jo YOSHIDA (Université de Kyoto) 吉田城(京都大学)
« La jeune NRF et son refus d’A la recherche du temps perdu »
Masafumi OGURO (Doctorant) 小黒昌文(京都大学文学研究科博士課程)
« Contre la renaissance classique : l’arrière-plan critique des fragments proustiens sur Nerval »
CONFERENCE SPECIALE 特別講演
William MARX (Université de Paris VIII) ウィリアム・マルクス(パリ第8大学)
« Les deux modernismes : France / Angleterre. T. S. Eliot et la NRF »
modérateur : Katsuya NAGAMORI (Université de Kyoto) 司会:永盛克也(京都大学)
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 1er étage, salle de séminaire n˚ 2
京都大学文学部 新館2階 第2演習室
2004年7月24日(土)14時から17時30分
Forum Marcel Proust 2004
Francine GOUJON (CNRS)
« Le thème du lait renversé dans la Recherche »
Jo YOSHIDA (Université de Kyoto)
« Le fiasco : splendeur et misère du désir proustien »
Nathalie Mauriac-Dyer (CNRS)
« Aristote et Proust : quelques remarques sur la poétique de la surprise »
司会:禹朋子(帝塚山学院大学)
京都大学文学部 新館2階 第2演習室
2004年6月5日(土)10時から12時30分
21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」
第35班「翻訳の諸相」第二研究班 第5回研究会 「戦争とフランス文学」
早川文敏(京都大学文学研究科研修員)
「セリーヌ『城から城』における人物描写」
小黒昌文(京都大学文学研究科博士課程)
「第一次世界大戦による土地の破壊 ― プルーストを中心として」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
2004年5月11日(火) 16時30分から18時
フランシス・マルマンド(パリ第7大学教授)
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
Francis Marmande (Professeur à l’Université de Paris 7)
Université de Kyoto, Faculté des Lettres, Nouveau bâtiment, 7e étage, L830, Département de littérature française
2004年4月10日(土)10時から12時30分
21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」
第35班「翻訳の諸相」第二研究班 第4回研究会 「死と医学」
林田愛(京都大学文学研究科博士課程)
「エミール・ゾラと医学のポストモダン」
吉田城(京都大学)
「ヴェネツィアと死の表象 シャトーブリアン、バレス、プルースト」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
【2003年度】
2004年1月24日(土)13時から
21世紀COEプログラム 「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」
第35班「翻訳の諸相-異文化翻訳と受容」第2研究班
国際フォーラム 「多才の人 ロラン・バルト」
Forum international : « Roland Barthes, le polyvalent »
第一部 講演会 13時-14時30分
ルイ=ジャン・カルヴェ Louis-Jean CALVET (エクス=アン=プロヴァンス大学教授)
「ロラン・バルトと写真」 « Roland Barthes et la photographie »
通訳:松島征(京都大学)
第二部 パネル・ディスカッション 15時から
報告 (日本語)
永盛克也(京都大学)「ロラン・バルトと演劇」
大浦康介(京都大学)「バルト アンチモダン」
篠原資明(京都大学)「バルトと絵画的なもの」
小林康夫(東京大学)「孤独と幸福」
司会:吉田城(京都大学)
場所:関西日仏学館 稲畑ホール
主催:関西日仏学館・京都大学博物館・京都大学文学研究科
2004年1月17日(土)14時から
科学研究費助成研究 「フランス文学における身体 — その意識と表現」 第5回研究会
(人文科学研究所「身体の近代」との合同研究会)
内田樹(神戸女学院大学)
「超-身体論」
森本敦生(京都大学人文科学研究所)
「運動像と無意識 — ヴァレリー『カイエ』における身体の問題」
京都大学人文科学研究所 西館会議室
2003年12月6日(土)10時から12時
21世紀COEプログラム 「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」
第35班「翻訳の諸相」第2研究班「異文化体験とフランスの作家・芸術家」 第3回研究会 「越境する文化」
吉川順子(京都大学文学研究科博士課程)
「ジュディット・ゴーチエ『蜻蛉集』について — 西園寺公望のフランス留学と和歌翻訳 —」
小黒昌文(京都大学文学研究科博士課程)
「ナショナリズムとコスモポリタニズムのはざまで — プルーストと<土地>という主題をめぐる一考察 —」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
2003年12月6日(土)10時30分から17時
21世紀COEプログラム 「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」 シンポジウム
報告:ピーター・コーニツキ、大谷雅夫、西村雅樹、庄垣内正弘
文学研究科新館第3講義室
コメンテーター:増田真(京都大学文学研究科)ほか
2003年11月17日(月)
Partizia Lombardo (Professeur à l’Université de Genève)
« Aimer Venise, Ruskin et Proust »
コメンテーター:吉田城(京都大学文学研究科)
2003年10月7日 (火)
日本学術振興会 外国人著名研究者招聘事業
Marc Fumaroli (Académie Française)
« De Corneille à Balzac : de la jeunesse héroïque à la jeunesse ambitieuse »
コーディネーター:吉田城(京都大学文学研究科)
司会:永盛克也(京都大学文学研究科)
2003年10月4日(土)- 5日(日)
日本学術振興会 外国人著名研究者招聘事業
Marc Fumaroli (Académie Française)
Séminaire : « Études dix-septiémistes au Japon »
研究発表:秋山伸子(青山学院大学)、一丸禎子(成城大学)、望月ゆか(武蔵大学)、永盛克也(京都大学)
コーディネーター:吉田城(京都大学文学研究科)
司会:廣田昌義(京都大学名誉教授)
2003年9月25日(木)
Pierre-Edmond Robert (Professeur à l’Université de Paris III、京都大学文学研究科客員教授)
特別セミネール 実践講座 「研究論文の書き方」
« Comment rédiger un mémoire de maitrîse; comment préparer une thèse de doctorat »
2003年9月18-22日
Colloque International : « Proust sans frontières »
コーディネーター:吉田城(京都大学)、吉川一義(東京都立大学)、Pierre-Edmond Robert (Université de Paris III)
Pierre-Edmond Robert (Paris III), Pierre-Louis Rey (Paris III), Annick Bouillaguet (Marne-la-Vallé, Brian Rogers (Univ. de Johannesburg)
ほか日本人研究者15名。東京都立大学、関西日仏学館協賛
2003年9月11日(木)
21世紀COE第35班 「翻訳の諸相」 第2研究班 「異文化体験と芸術家・作家」 第2回研究会
Moserrat López Díaz (サンチャゴ=デ=コンポステラ大学教授)
« Sur la connotation dans la publicité : le rôle de la non-traduction et de l’onomastique »
コメンテーター:田口紀子(京都大学)
2003年7月8日(火)
Pierre-Edmond Robert (Professeur à l’Université de Paris III、京都大学文学研究科客員教授)
« L’écrivain dans son roman : de Marcel Proust et Louis-Ferdinand Céline aux auteurs contemporains »
コーディネーター:吉田城(京都大学)
2003年5月22日(木)
Dominique Descostes (Professeur à l’Université de Clermont-Ferrand)
« Politique et géopolitique dans le théâtre tragique du XVIIe siècle »
コーディネーター:塩川徹也(東京大学)
2003年5月17日(土)
科学研究費助成研究「フランス文学における身体」第4回シンポジウム
2003年5月10日(土)
京都大学フランス語学フランス文学研究会総会(京大会館)
講演:天羽均(大阪府立大学名誉教授)
2003年5月7-9日
日仏高等教育シンポジウム(京都国際会館)
【2002年度】
2003年3月14日(金)11時より12時
Madame Renée Nantet, Madame Violaine Bonzon
懇話会 「ポール・クローデルとカミーユ・クローデルを語る」
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
2003年3月13日(木)
関西日仏学館改装記念レセプション
2003年3月6日 16時30分より18時
Sergey Karp氏(ロシア科学アカデミー附属世界史研究所)講演会(国際高等研究所共催)
” Comment étudie-t-on le XVIIIe siècle français en Russie d’aujourd’hui ? ”
京都大学文学部 新館8階 L830 フランス語学フランス文学共同研究室
コーディネーター:中川久定(京都大学名誉教授)
2003年1月21日(火)
Jacques Roubaud講演会(関西日仏学館共催)
コーディネーター:Agnes Disson (Université d’Osaka)
(本人の健康状態の都合により中止しました。)
2002年10月24日(木)
Michel Jarrety (Paris IV), « Qu’est-ce que la poétique? »
2002年10月09日(水)
Jean-Luc Steinmetz (Nantes), « La double naissance du poème en prose » (人文研)
2002年5月21日(火)
Gérard Ferreyrolles (Paris IV), « La vision providentielle de l’histoire au XVIIe siècle »
2002年4月16日(火)
Régis Salado (Paris VII), « Valery Larbaud ou l’appropriation créatrice »
2002年4月6日(土)14時から
科学研究費助成研究 「フランス文学における身体 - その意識と表現」 第3回研究会
【2001年度】
2001.11.29.(木)
Louis Van Delft (Paris X, émérite), « Poétique de la réflexion morale à l’âge classique »
2001.11.01.(木)
Laurent Thirouin (Lumière – Lyon II), « Les éditions objectives des Pensées : un bouleversement herméneutique? »
2001.10.02.(火)
Michel Murat (Paris IV), « Julien Gracq et la pensée de l’histoire»
2001.09.14.(金)
Michel Jeanneret (Genève), « L’érotisme au XVIIe siècle. (II) Le théâtre joue avec le feu »
2001.09.11.(火)
Michel Jeanneret (Genève), « L’érotisme au XVIIe siècle. (I) Littérature et dissidence »
2001.07.19.(木)
Bernadette Bricourt (Paris VII), « Lire un conte : sur les traces du petit Poucet » (総合人間学部)
2001.06.07.(木)
Pierre Brunel (Paris IV), « Romances sans paroles de Verlaine et Derniers vers de Rimbaud : deux textes en miroir »
2001.04.17.(火)
Francis Marmande (Paris VII), « Jazz et littérature au XXe siècle»
Georges Didi-Hubermann (EHESS), « Modernité et antiquité : la rue parisienne (Baudelaire, Hugo, Benjamin) »
【2000年度】
2000.11.29.(水)
Henri Godard (Paris IV), « Les œuvres romanesques de Raymond Queneau du Chiendentaux Temps mêlés »
2000.11.28.(火)
Jacques Neefs (Paris VIII), « La prose narrative comme art moderne»
2000.11.02.(木)
Serge Bourjea (Montpellier), « La formation de Valéry à la fin du 19e siècle »
2000.06.29.(木)
Jean Bouffartigue (Paris VIII), « Le vocabulaire français du théâtre et ses modèles grecs »
2000.05.23.(火)
William Marx (BN), « 1778. Comment la gloire vient aux écrivains»
2000.05.22.(月)
William Marx (BN), « Bergson et la critique littéraire »
【1999年度】
1999.10.30.(土)
Jean-Luc Steinmetz (Nantes) (人文研)
1999.10.23.(土)
Laurent Jenny (Genève), « Littérature et virtualité »
1999.07.17.(土)
日仏美術学会第83回例会 「バレエ(舞踏)とフランス文化」
吉田城,「フランス1910-1920年代の文学・芸術に見るロシア・バレエの衝撃」
秋山伸子(松山大学),「宮廷バレエの世界」
1999.07.01.(木)
小倉孝誠(東京都立大学),「文学と病の表象」
1999.06.05.(土)
Pierre-Edmond Robert (Paris III), « Céline, Proust, Beauvoir ? Roman familial contre la fresque sociale ? »
1999.04.20.(火)
Michel Jarrety (Paris IV), (sur les poèmes en prose de Paul Valéry)
【1998年度】
1999.01.
Pierre Bayard (Paris VIII), « Hélas! ou qu’est-ce qu’une œuvre ratée? ? Autour de Fort comme la mort »
1998.11.10.(火)
Dominique Maingueneau (Amiens), « Paroles du narrateur et paroles des personnages dans un texte d’Émile Zola »
1998.10.27.(火)
Pierre Bayard (Paris VIII), « La digression chez Proust »
1998.10.07.(水)
Olivier Cadiot (Poète)
1998.10.03.(土)
Michel Autrand (Paris IV), « Saint-Exupéry et le désert »
1998.06.25.(木)
Patrizia Lombardo (Genève), « Le temps dans Les Filles du feu de Nerval »
1998.04.25. (土)
Pierre Petitmengin (ENS-Ulm), « L’histoire de l’École vue à travers celle de sa bibliothèque »
1998.04.23.(木)
Marina Yaguello (Paris VII), « Syntaxe et sens figuré en français»
【1997年度】
1997.11.25.(火)
GAO Qiang (Nanking), « Rousseau et le jardin chinois »
1997.10.21.(火)
Claude Reichler (Lausanne), (Le mythe du bon sauvage)
1997.10.03.(金)
Michel Autrand (Paris IV)
1997.06.10.(火)
Éliane Formentelli (Paris VII), (Gérard Macé)
1997.06.03.(火)
Antoine Compagnon (Paris IV), « Proust et le profil assyrien »
【1995年度】
1995.11.20.(月)
Jean-Michel Maulpoix (ENS-Fontenay), (Michaux)
1995.10.23.(月)
André Guyaux (Paris IV), « Baudelaire et l’esprit de son siècle »(人文研)
1995.10.21.(土)
Jean-Paul Honoré (Marne-la-Vallée), « Distance et connivence : les séismes de Kobé et de San Francisco vus par la presse française »
1995.10.19.(木)
Philippe Sellier (Paris IV), « Saint Augustin dans la culture française du XVIIe siècle »
1995.10.17.(火)
Philippe Sellier (Paris IV), « Rêverie édénique et littérature »