学部生・大学院生の研究成果

地理学専修ウェブサイト 学部生・大学院生の研究成果

2024年10月17日更新

このページでは,大学院生らが公刊した論文や口頭発表についてまとめています。

論文本文や口頭発表の要旨がウェブ上に公開されているものについては,リンクを設けておりますのでご参照下さい。共著・連名の場合,下線が当該の院生らを示しています。* は当専修に所属する前に発表された成果を示します。

2024年

図書

  • 西村陽菜・小林夕莉・増田理子・伊藤海希・野々山祥平・長谷部依央・𠮷田巖嗣・西田凜太郎・大野かりん・福田大空・山西結月編『薬用作物栽培における課題・価値の再発見と地域社会での共有』文彩堂出版,2024年3月.

学術論文

  • 鈴木洋太郎「「被災地」〈と〉生きる―発災12 年が経過した宮城県石巻市でのフィールドワークから―」『空間・社会・地理思想』 27巻,2024年3月,35-58頁.

学会発表

  • 福山一茂「非大都市圏におけるベトナム人定住の経緯ー宮崎県における事業所経営者を事例に」2024年日本地理学会秋季学術大会, 2024年9月15日, 南山大学 DOI: 10.14866/ajg.2024a.0_111
  • 高原佳穂「城下町成立における都市と村落の相互関係―信濃上田城下町とその外縁村落・秋和村を事例として―」歴史地理学会第67回大会,2024年5月26日,立命館大学
  • 堀川 泉・埴淵知哉・谷本 涼・中谷友樹「都市住民の食生活の満足度は何に規定されるのか―全国インターネット調査の統計的分析に基づく考察」2024年日本地理学会春季学術大会,  2024年3月19日, 青山学院大学
  • 岡田 ひかり・堀川 泉「日本の食の地理学におけるフードスケープ概念の可能性」2024年日本地理学会春季学術大会,  2024年3月19-20日, 青山学院大学

2023年

学術論文

  • 神品芳孝「関東平野北西部の集村集落における屋敷林の変化」『地学雑誌』132巻3号,2023年6月,197-216頁.
  • 重永 瞬「近代京都における北野神社境内の再編と都市周縁」『歴史地理学』65巻2号,2023年3月,3-24頁.
  • 鈴木洋太郎「地図の視点はナヴィゲーションにどのように影響するのか―大学キャンパスマップの検討―」『地図 空間表現の科学』61巻1号,2023年5月,1-16頁.
  • 高原佳穂・河本大地「地域学習における学校と地域との連携 ―京都府南丹市美山町にあった小学校を事例として―」 『奈良教育大学ESD・SDGsセンター研究紀要』1巻,2023年3月,31-39頁.

学会発表

  • SHIBATA Shogo, Kimura Kenkado and East Asia: The Longing of an 18th-century Japanese Collector for the Unreachable Lands. The 8th Joint-Workshop on East Asian Studies: Fudan University− Kyoto University−City University of Hong Kong.(第8回京都大学-復旦大学-香港城市大学東アジア人文研究討論会), 26 Nov 2023, Fudan University, CHINA
  • 宰川 玲「交通事故現場における地蔵の建立―兵庫県阪神地区を事例に―」人文地理学会大会,2023年11月26日,法政大学 DOI: 10.11518/hgeog.2023.0_78
  • 小林夕莉・森下 航平・渡邉 一輝原川 優羽紀石川 聡一郎・河本 大地「奈良県五條市西吉野町湯川における柿栽培の変遷―土地利用の変遷と担い手の声を中心に―」人文地理学会大会,2023年11月26日,法政大学 DOI; 10.11518/hgeog.2023.0_46
  • 小池 野々香「千葉県佐原の山車行事にみる運営と担い手の空間」日本地理学会秋季学術大会,2024年9月17-18日,関西大学 DOI: 10.14866/ajg.2023a.0_20
  • 石川聡一郎「ザンジバル(Unguja島)の水環境と人々の生活」第33回日本熱帯生態学会年次大会,2023年6月24-25日,オーテピア(高知県)
  • 小池野々香柴田将吾・東 優大・池田芽生・高原佳穂・大澤淳平・水垣はるか・河本大地「柿産地としての奈良県五條市の形成―「日本一の柿のまち」ができるまで―」日本地理学会春季学術大会,2023年3月25日,東京都立大学
    DOI: 10.14866/ajg.2023s.0_272
  • 河本大地・重永 瞬・菊川翔太・森下航平・西山幸志渡邉一輝小林夕莉石川聡一郎原川優羽紀高原佳穂「柿産地としての奈良県五條市における生産・流通と担い手―「日本一の柿のまち」の課題と可能性―」日本地理学会春季学術大会,2023年3月25日,東京都立大学
    DOI: 10.14866/ajg.2023s.0_307
  • 立石和奏「北海道礼文島におけるお花畑の植生分布と立地環境」日本地理学会春季学術大会,2023年3月25日,東京都立大学 DOI: 10.14866/ajg.2023s.0_247

2022年度以前

2022年度以前の研究成果(→アーカイブ