会誌『哲學研究』

京都哲学会 会誌『哲學研究』

『哲學研究』はわが国でも極めて古い歴史を持つ哲学研究の専門誌です。創刊は大正5年で、現在は612号が最新刊です。現在は目安として年2号の刊行です。

バックナンバー・最新号の購入を希望する方は、氏名・住所・必要冊数・必要書類を京都哲学会事務局までご連絡ください。

また、京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI) を通して、創刊号から最新号までの電子版を公開しています 。冊子版による最新号の発行の約1年後より、公開を開始します。従来通り冊子版の発行は継続し、これを会員の皆様にお届けいたしますが、電子版もご活用いただければ幸いです。

第612号
令和6(2024)年6月28日発行

目次

  • 津田謙治「カッパドキア教父と夢―初期アレクサンドリア教父との比較において ―」
  • 伊原木大祐「事件・感情・実存―武内義範とアンリ・マルディネの思想より―」
  • 長坂真澄「シェリング積極哲学の弁証法的運動―リシールによる読解―」
  • 岡村太郎「哲学者ではない者が哲学をする理由はあるか―ヒュームにおける哲学の任意性―」

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