ぶんこも・オープニング記念トークイベントのご案内
2024.10.11 (Fri)

ぶんこも・オープニング記念トークイベントのご案内

京都大学文学研究科・文学部に、新たな多目的スペース「ぶんこも」がオープンします。この度、2024年10月25日(金)に、オープニングを記念して、「研究者が一般書・人文書を書くということ――ぶんこもオープニング記念トークイベント」を開催する運びとなりました。

生活史研究の第一人者であるかたわら、小説・エッセイなどの創作活動を行う岸政彦教授(京都大学文学研究科社会学専修)と、文芸評論家としてさまざまなジャンルの著作を上梓しつつも、研究論文の執筆経験もある三宅香帆さん(国語学国文学専修卒業)のお二人を「ぶんこも」に迎えます。論文や研究書を書くことと、創作活動をすることの関係について語り合っていただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

日時

2024年10月25日(金)19:00~20:30

場所

ぶんこも(文系学部校舎1階)とZoom

講演者
  • 岸政彦教授
    社会学者・作家。京都大学文学研究科教授。専門は沖縄社会論、生活史、社会調査方法論。主な著作に『同化と他者化』『街の人生』 『断片的なものの社会学』『質的社会調査の方法』 『ビニール傘』『はじめての沖縄』 『マンゴーと手榴弾』『図書室』 『リリアン』 『地元を生きる』『大阪』 『東京の生活史』 『生活史論集』『沖縄の生活史』 『大阪の生活史』 『にがにが日記』 『所有とは何か』など。
  • 三宅香帆氏
    文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年高知県生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士前期課程修了。天狼院書店京都支店長、リクルート社を経て独立。小説や古典文学やエンタメなど幅広い分野で、批評や解説を手がける。著書『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』など多数。
参加方法

対面参加・オンライン参加ともに下記申込フォームにご記入ください。
ご記入いただいたメールアドレス宛に、当日までに参加用Zoomリンクをお送りします。

申込フォーム

参加費無料、要事前予約

申込締切:10月23日24時まで

チラシはこちら

お問い合わせ

主催:京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター 人文知連携拠点

お問い合わせ先:ceschi-fellow@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp