令和5年度
- 『廣東通志』謫官志に見る唐代の貶官・配流
- 明清期の福建における「契兄弟」習俗に関する考察
- 乾隆期における禁書・文字獄の様相:尹嘉銓の事例から
- 天象紀事にみる明代萬暦年間の皇帝の政治機能について
令和4年度
- 宣徳期における明朝・兀良哈三衛の関係とその変遷
- 龔廷賢『寿世保元』「薬性歌括」に関する考察
- 明末漳州の治安と械闘
- 清代初期の筆帖式について:天聡年間を中心に
令和3年度
- 唐代六胡州における乱について
- 後漢順帝期の孝廉改革に関する考察
令和2年度
- 宋斉革命の特徴
- 19世紀前半の南圻における阮朝の關津税と米流通
- 科挙変革及び科挙廃止に関する一考察
- 「異人買寶譚」と唐代南海交易:ソグド人の交易活動を手掛かりとして
令和元年度
- 北魏前期の支配体制に関する考察:他の五胡十六国諸国と比較して
- モンゴル時代の銀流通
- 清朝における翻訳人材の育成
平成30年度
- 朱子学の祭祀論について
- 雍正年間の繙譯科挙
- 摩登破壊団事件から見る一九三四年中華民国社会の「摩登」觀
平成29年度
- 梁啓超思想にみられる共時的二重性及び二者両立の可能性の条件について
- 1820年代の広州における書院教育
- 朱載堉の音律理論
- 日本統治期の台湾における武道について:大日本武徳会による武道の流入
平成28年度
- 明代における文人趣味の一環としての金魚愛玩の研究
- 范仲淹の軍事的功績とその影響
- 師復の思想変遷と時代
- 『清明集』から見る南宋期女性の在り方
平成27年度
- 宋代の屍体処理について:為政者の行為を中心に
- 石達開の天京脱出について
- 明初の火器製造統制について:洪武~永楽年間を中心に
平成26年度
- 茶貿易衰退後の福州
- 琉球救国運動と中華世界秩序
- 中国古代における都市と市
- 省港大罷工と1930年代の香港
- 戦国策の章次
平成25年度
- 両漢交替期における王莽政権に関する考察
- 北魏文成帝の仏教政策とその意義
- チンギス・カン期における『集史』と『モンゴル秘史』の比較考察
平成24年度
- 劉向『列女伝』と後漢書『列女伝』に書かれた女性像の違いについて
- 『摩訶止觀』・・・その理念と行法・・・
- 阮大鋮排斥運動にみる復社構成員の自己意識
- 日清戦争黄海海戦における北洋艦隊の陣形について