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過去の研究活動
2004年
11月27日(土) 研究会
於:京都大学文学部新館第五講義室 13:30〜17:30
調査報告
- 宮崎もも(美学美術史学D2)、筒井忠人(美学美術史学M1)
金刀比羅宮調査報告
研究発表:
- 萩原哉(善通寺宝物館学芸員)
長安造像の規範性―北周時代の作例を中心として―
- 高岸輝(大和文華館学芸員)
「清水寺縁起絵巻」と足利義稙―戦国期足利将軍の絵巻制作―
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11月13日(土) 日本カント協会第29回学会 カント没後200年記念学会
於:京都大学文学部新館第三講義室
公開講演(10:00〜12:00)
- 出口康夫(京都大学・哲学)
構成・可視化・アルゴリズム ― カント数学論のコンテキストと現代性 ―
- 杉村靖彦(京都大学・宗教学)
「現代の宗教哲学」とフランスのkantisme
公開シンポジウム(13:00〜16:00)
「京都学派の伝統とカント」
【提題】
- 岩城見一(京都大学・美学)
西田幾多郎とカント
- 嶺 秀樹(関西学院大学・哲学)
カントと田辺元
- 小林道夫(京都大学・哲学史)
野田又夫先生とカント
【司会】 福谷茂(京都大学・哲学史)
公開特別講演(16:00〜17:00)
- 片柳榮一(京都大学・キリスト教学)
超越論的統覚とコギト― アウグスティヌスの視点から ―
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7月16日(金) 研究会(※PaSTA研究会と共催)
於:京都大学文学部新館第七講義室 14:00〜17:00
研究発表:
- 中村健(古代哲学史D3)
何が論駁されたのか?−『テアイテトス』184b-187aにおける「知識=感覚」定義の論駁について−
- 長田蔵人(近世哲学史OD)
カントの『純粋理性批判』における直観と感性−その結びつきの理論−
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4月28日(水) 研究会
於:京都大学文学部新館第三演習室 18:30〜21:00
研究発表:
- 深谷訓子(本学非常勤講師)
Il Canone Metamorfico ホルツィウスの変幻自在のカノン−版画連作「聖母マリア伝」をめぐって−
- 吉田朋子(美学美術史学D3)
Le canon en paysage? 風景画における規範?―18世紀末から19世紀初頭にかけてのフランス風景画の諸相―
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4月13日(火) 講演会
於:京大会館 14:00〜17:30
講演:
- David Sedley(ケンブリッジ大学教授)
「プラトン『ゴルギアス』におけるミュートス、政治、懲罰」
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3月1日(月) 研究会
於:京都大学文学部新館第六講義室 13:00〜15:30
研究発表:
- 宮崎 もも(美学美術史学D1)
「松島図屏風」と「三十六歌仙図屏風」−琳派における画題継承のあり方に注目して−
- 根立 研介(本学助教授)
鎌倉初期肖像彫刻における中国美術の受容
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2003年
12月21日(日)研究会「西洋古代哲学と現代」
於:京大会館 13:30〜17:00
提題:
- 瀬口昌久(名古屋工業大学大学院工学研究科教授)
古代哲学は現代的問題にどのような意義をもつのか
研究発表:
- 木原志乃
安楽死問題とヒポクラテスの『誓い』
- 早瀬篤
地球にやさしいプラトン
- 西尾浩二
プラトンのメディア教育論
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12月13日(土) 研究会
於:京都大学文学部新館第六講義室 16:30〜18:00
研究発表:
稲本 泰生(奈良国立博物館)
「東大寺二月堂本尊光背図像考−華厳教学との接点及び大仏蓮弁との関係を中心に」
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8月27日(水) 研究会
於:京都大学文学部新館第五講義室 15:00〜18:00
研究発表:
Gregory P. Levine(カリフォルニア州立大学バークリー校助教授)
「アメリカの美術史界における東洋美術の受容;大徳寺五百羅漢図をめぐって」
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6月21日(土) 研究会
於:京都大学文学部新館第一講義室 14:30〜18:00
研究発表:
- 増記 隆介(大和文華館研究部員・神戸大学大学院文学研究科客員助教授)
「我が国における普賢十羅刹女像の成立と展開 ―「和装本」を中心に−」
調査報告:
- 皿井 舞(本学非常勤講師)
「調査報告 ―ボストン美術館蔵作品を中心に―」
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3月15日(土) 研究会
於:京大会館 14:00〜15:00
研究発表:
-
平川 佳世(近畿大学講師)
「規範としてのデューラー:ルドルフ二世の宮廷における北方ルネサンス美術の受容と翻案」
展覧会報告:
-
剱持あずさ(美学美術史学D2)
「ティツィアーノ展(2003年2月19日〜5月18日於:ロンドン・ナショナル・ギャラリー)」
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3月12日(水) 研究会
於:芝蘭会館 14:00〜18:00
研究発表:
-
山内志朗(新潟大学人文学部教授)
「西欧中世の大学における学問の規範性と多元性
―イスラーム哲学の受容と存在の一義性―」
山内志朗:
1957年山形県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得。現在、新潟大学人文学部教授。専門はスコラ学など中世哲学だが、近年はイスラーム思想にも強い関心をもっている。
主な著書に『普遍論争』(哲学書房)、『天使の記号論』(岩波書店)、『ぎりぎり合格への論文マニュアル』(平凡社新書)、『ライプニッツ』(NHK出版)などがある。
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2月19日(水) 研究会「近代日本絵画における伝統的規範の伝承」
於:文学部新館第六講義室 13:00〜
研究発表:
- ジョン・ショスタック(米国ワシントン州立大学大学院博士課程)
「秦テルヲのモダニスト仏画」
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1月20日(月) 研究会「哲学知の成立と展開」
研究発表:
2002年
於:京都大学文学部新館第7講義室 14:00〜17:30
西洋の哲学思想に関して、以下のような研究発表会を開催し、近世と中世における倫理学的思想の多元的な特質について討論を行った。
司会:川添 信介
研究発表:
- 多田光宏(西洋近世哲学史D3)
「ショーペンハウアーにおける禁欲の体現者としての「聖人」―その倫理学において持つ意義について―」
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- 周藤多紀(中世哲学史OD/セントルイス大学)
「徳と認識─トマス・アクィナスにおける親和性による認識─」発表概要はこちら
於:山形県寒河江市本山慈恩寺
本山慈恩寺当局の協力を得て、実査を行い、各像の詳細な写真撮影を行った。
調査対象:
- 木造騎獅文殊菩薩及脇侍像 4躯(重要文化財)
- 木造騎象普賢菩薩十羅刹女像 5躯(重要文化財)
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於:京都大学文学研究科第一講義室 13:00〜
司会:平川佳世(近畿大学講師)
研究発表:
- 小林頼子(目白大学助教授)
"The Backgrounds of Rembrandt's Paintings -Their Function and Meaning"
- 中村俊春(京都大学助教授)
"Rembrandt's Andromeda"
- 尾崎彰宏(東北大学教授)
"Rembrandt and the Melancholy"
- Norbert Middelkoop(アムステルダム歴史博物館学芸員)
"Rembrandt as Portrait Painter andThe Anantomic Lesson of Dr. Deijmann "
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於:京大会館
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於:美学美術史学研究室 15:00〜18:00
研究発表:
- 緒方知美(学術振興会特別研究員)
「平安時代の経典見返り絵の構図の分化とその展開」
- 松岡久美子(栗東歴史民俗博物館学芸員)
「山門の秘法 四天王法の成立---滋賀県常楽寺蔵《釈迦如来及四天王像》をめぐって---」
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