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国際シンポジウム「文学と言語に見る異文化意識」 |
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著書に,『明治初期の文学改良運動』(1982, 英文),『日本紹介』(1987,英文。以後ドイツ語訳,オランダ語訳等),『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(林望と共著,1991,和文),『ケンブリッジ日本百科大辞典』(リチャード・バウリングと共編,1993,英文),『日本の宗教』(ジェームズ・マクマレンと共編,1995,英文),『日本における書物の文化史』(1998,英文),『明治日本』(1998,全4巻責任編集,英文),『ロシア国立図書館所蔵和漢書目録』(1999刊,英露日文),『米欧回覧実記英訳版』第4巻担当(2002刊,英文)など。 日本語論文に,「『金色夜叉』私論」(1980),「貸本文化比較考」(1984),「地方出版について」(1985),「明治五年の和歌山博覧会とその周辺」(1986),「十九世紀オーストラリアの博覧会における《ジャパン》」(1992),「寛政十年の近江国犬上郡東沼波村農民所蔵の書物に関する報告書「書物留帳」―翻刻と解説」(2003)など。ほかに英文論文多数。 |
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1947年生。19世紀末から20世紀初頭にかけての世紀末ウィーン文化を,文学を中心に研究している。京都大学文学研究科の21世紀COEプログラムには,「世紀末ウィーンにおける異文化受容」をテーマとして加わっている。
著書としては,『言語への懐疑を超えて─近・現代オーストリアの文学と思想』(東洋出版,1995)が,論文やエッセイとしては,「ウィーンのユダヤ系文化史家ハンス・ティーツェ」(『中欧─その変奏』,鳥影社,1998)や「世紀末ウィーンの芸術と光」(『知のたのしみ学のよろこび』,岩波書店,2003)などがある。 |
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