刊行された博士論文一覧

刊行された博士論文一覧

京都大学大学院で博士学位を授与された博士論文のうち、2000年以降に書籍として刊行されたものを、発行年度順に紹介します。京都大学考古学研究室でどのような研究がおこなわれてきたのか、またどのような研究が可能であるかを知るための資料としてご活用いただければ幸いです。


・鶴来航介『木材がつなぐ弥生社会 木工技術論の再構築』京都大学学術出版会、2023年
  ISBN978-4-8140-0458-4

・向井佑介『中国初期仏塔の研究』臨川書店、2020年
  ISBN978-4-653-04439-0

・岸本直文『倭王権と前方後円墳』塙書房、2020年
  ISBN978-4-8273-1313-0

・阪口英毅『古墳時代甲冑の技術と生産』同成社、2019年
ISBN978-4-88621-805-6

・土屋隆史『古墳時代の日朝交流と金工品』雄山閣、2018年
  ISBN978-4-639-02552-8

・金宇大『金工品から読む古代朝鮮と倭 新しい地域関係史へ』京都大学学術出版会、2017年
  ISBN978-4-8140-0081-4

・秦小麗『中国初期国家形成の考古学的研究―土器からのアプローチ―』六一書房、2017年
  ISBN978-4-86445-093-5

・内記理『ガンダーラ彫刻と仏教』京都大学学術出版会、2016年
  ISBN978-4-8140-0014-2

・矢野健一『土器編年にみる西日本の縄文社会』同成社、2016年
  ISBN978-4-88621-724-0

・川畑純『武具が語る古代史 古墳時代社会の構造転換』京都大学学術出版会、2015年
  ISBN978-4-87698-668-2

・河野正訓『古墳時代の農具研究-鉄製刃先の基礎的検討をもとに-』雄山閣、2014年
  ISBN9784-4-639-02322-7

・諫早直人『東北アジアにおける騎馬文化の考古学的研究』雄山閣、2012年
  ISBN978-4-639-02214-5

・石村智『ラピタ人の考古学』渓水社、2011年
  ISBN978-4-86327-119-7

・東村純子『考古学からみた古代日本の紡織』六一書房、2011年
  ISBN978-4-86445-022-5

・中井淳史『日本中世土師器の研究』中央公論美術出版、2011年
  ISBN978-4-8055-0651-6

・下垣仁志『古墳時代の王権構造』吉川弘文館、2011年
  ISBN978-4-642-09321-7

・梶原義実『国分寺瓦の研究 考古学からみた律令期生産組織の地方的展開』名古屋大学出版会、2010年
  ISBN978-4-8158-0628-6

・岡村秀典『中国古代王権と祭祀』学生社、2005年
  ISBN4-311-30486-2

・黄暁芬『中国古代葬制の伝統と変革』勉誠出版、2000年
  ISBN4-585-1066-0


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