平成20年度に採択された京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」では、別紙の要領で、グローバルCOE研究員(短時間勤務)を公募します。
アジアに注目しつつ「親密圏と公共圏の再編成」という新しい研究分野をともに開拓していく意欲的な次世代研究者の応募をお待ちしています。ふるってご応募ください。
2012年2月
グローバルCOEプログラム
「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」
拠点リーダー 落合 恵美子
1.研究員名称と募集員数 | グローバルCOE研究員(短時間勤務) 約20人 |
2.所属 | 文部科学省グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」 (京都大学大学院文学研究科) |
3.採用時期と任期 | 1)採用時期 平成24年4月1日(予定) 2)任 期 着任日から平成25年3月31日までとし、延長は行わない。 |
4.職務内容 | 1)本プログラムの趣旨に適う研究を実施し、その成果を発表すること。 2)本プログラムの運営に関連する各種業務、たとえばワークショップ、セミナー、教育活動などに協力すること。 3)海外パートナー拠点等において調査研究および本プログラム関連業務に従事すること。 |
5.応募資格 | 1)アジア(日本を含む)の「親密圏と公共圏の再編成」に関して研究関心をもち、この分野の開拓と国際的研究ネットワークの構築に意欲を有する次世代研究者。この課題に関連する研究内容である限り、専門分野は問わない。 2)採用時において博士号を取得していること。ただし、近い将来に博士号取得の見込みがある者、および博士号取得と同等の業績がある者についても考慮する。 3)国籍は問わないが、本プログラムの運営に関連する各種業務を遂行するのに支障をきたさない程度の英語能力および日本語能力を有すること。 4)採用時において、以下の条件に適うこと。 ・大学院等の学籍を有さず、本職以外の常勤の職(日本学術振興会特別研究員等を含む)を有さないこと。 ・原則として勤務地(京都大学大学院文学研究科)に通勤可能な地に居住すること。 |
6.雇用条件および待遇 | 1)週1日1時間 2)待遇は時間雇用教職員とし、時給は学位取得者は1700円、未取得者は1500円とする。 3)本GCOEや文学研究科の海外派遣等各種プログラムに応募することができる。 4)科学研究費の応募も可能である。 5)本学図書館や学術情報ネットワークなどの施設利用資格が与えられる。 |
7.応募書類 | 1)応募用紙(書式を本プログラムのウェブサイトからダウンロードすること) 2)履歴書(同上。同等の内容が記載されていれば他の書式でも可) 3)研究業績一覧(査読の有無を明記すること) 4)主要な研究成果(3点以内) 5)これまでの主たる研究成果の概要(1500字以内) 6)本プログラムのGCOE研究員(短時間勤務)としての研究計画と抱負(2000字以内) 本プログラムの「概要とねらい」は、本プログラムのウェブサイトに掲載されている。熟読のうえ、プログラムの趣旨に沿い、独創的かつ意欲的な研究計画をまとめること。 7)応募者の学識・研究について照会可能な方2名の氏名・所属・連絡先(応募用紙の所定欄に記入すること)。*公募中のグローバルCOE研究員にも、同時に応募することができる。 *応募のために提出された書類は原則として返却しない。 |
8.応募期日 | 平成24年3月2日(金曜日)必着 |
9.選考と採用通知 | 書類審査の合格者には、3月8日(木曜日)に面接試験を実施する。 |
10.書類請求および提出先 | 1)応募用紙などは、京都大学大学院文学研究科のウェブサイトのグローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏をめざすアジア拠点」からダウンロードすること。 URL: http://www.gcoe-intimacy.jp/ 2)すべての応募書類は、下記のプログラム事務局宛として、簡易書留で郵送すること。その際、封筒表に「グローバルCOE研究員(短時間勤務)応募」と朱書すること。 |
11.問い合わせ先 | グローバルCOE事務局にe-mail(intimacy@socio.kyoto-u.ac.jp)で問い合わせること。 (応募書類の送付先・問い合わせ先) 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学大学院文学研究科 グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」事務局 電話:075-753-2805 e-mail: intimacy@socio.kyoto-u.ac.jp http://www.gcoe-intimacy.jp/ |