平成29年度卓越した課程博士論文の出版助成制度による成果が刊行されました

平成29年度京都大学総長裁量経費による「卓越した課程博士論文の出版助成事業」への応募があった平成24年4月から29年3月までの博士(文学)学位論文から選考を経て、下記の4冊の書物が刊行されました。

 

関本真乃

『後嵯峨院時代の物語の研究『石清水物語』『苔の衣』』和泉書房、2018年3月25日刊、x十240頁

 

鳥山定嗣

『ヴァレリーの『旧詩帖』-初期詩篇の改変から詩的自伝へ』水声社、2018年3月10日刊、xxii+458頁

 

霜田洋祐

『歴史小説のレトリックーマンゾーニの<語り>』京都大学学術出版会、2018年3月31日刊、x十287頁

 

松島隆真

『漢帝国の成立』京都大学学術出版会、2018年3月31日刊、ⅸ十568頁