前期A: 科学と哲学/自然科学の方法/反証主義/科学的説明/
後期B: 理論・観察・ 測定/仮説の形成と確証/科学理論の変遷/科学の目的
テキスト、内井『科学哲学入門』世界思想社、を使用
西欧近代科学の誕生過程を考察する.運動論と天文学を中心に, 古代から17世紀「科学革命」までを辿る.
テキスト:内井惣七『真理・説明・計算』(ミネルヴァ)
特殊相対論と一般相対論の歴史を見渡したのち, 時空の主要な哲学的問題を論じる. 基本的な文献の読解も課する.
インターネットと暗号の発展について検討する.
工学の知識の様々な様相を提示し, 工学の哲学的問題を考え, 倫理的問題を考えるために役立てたい.
性と生命についての学問史, 科学史を概観する. 歴史記述のゆれや未解明点を抑えつつ, 欧米と日本での展開をも扱う.
英語論文を読みながら,そのヒストリオグラフィー, 個別テーマについて考察する.
Deborah G. Mayo, Error and the Growth of Experimental Knowledge, Univ. of Chicago Press, 1996, Chapter 5より.
d’Alembert, Traite de dynamique, 1743.
院生および4回生必修(発表演習)
Robert Boyle, Selected Philosophical Papers.