表紙
目次
La problématique de la « phénoménologie de l’idée de l’Infini » du point de vue de la « méthode » lévinassienne
Eriko SUENAGA (3)
「精神の証言」―ベルリン期ヘーゲルの宗教哲学的宗教史研究とヤコービ批判
下田 和宣 (31)
イリヤの他者―レヴィナス的倫理の出発点
根無 一行 (53)
ヤスパース『原子爆弾と人間の未来』における哲学と宗教
藤田 俊輔 (70)
ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』第一巻における知覚の虚妄の問題
鳥越 覚生 (88)
西谷啓治の宗教哲学における「体験の立場」の意義と位置づけについて
長岡 徹郎 (107)
ベルクソン『試論』における「持続」の一と多
山根 秀介 (127)
編集後記
(149)
ISSN 1880-1900