表紙
目次
正しい記憶の哲学的諸条件
オリヴィエ・アベル (杉村靖彦 訳) (4)
L’avènement du sujet chez Lévinas : la méditation sur la dialectique de l’il y a dans son retour et de l’hypostase dans sa différenciation
Eriko SUENAGA (24)
「存在」の語を抹消する交差線―差延:デリダの『ハイデガー』講義(1964-1965)より
長坂 真澄 (62)
西谷啓治における悪の問題の深化について
長岡 徹郎 (80)
親鸞における浄土の問い
内記 洸 (98)
レヴィナスにおける二つの第三者論:「眼差しの中の他者」と「隣人の隣人」
松葉 類 (118)
ベルクソンの空間論 ―心理学と幾何学―
吉野 斉志 (132)
精神の目覚め ―習慣のベルクソン的根源について―
山内 翔太 (149)
編集後記
(172)
ISSN 1880-1900