研究会「ロシアにおけるSF(ファンタスチカ),ファンタスチカにおけるロシア」

研究会には、学内外から30名ほどの方が参加してくださいました。ありがとうございました。『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』(出版社:共和国)の著者R.カーツ氏と翻訳者の梅村博昭氏のスカイプによる討論をはじめとして、熱気のある議論が展開されました。

司会の越野剛先生(左端)

日本におけるソヴィエト・ファンタスチカの受容史と、SFというジャンルの分類法について縦横無尽に語った宮風耕治先生

現代ロシア独自の「正教ファンタジー」に鋭利な分析を加えたミハイル・スースロフ先生

会場風景

ロシア発モダン・ビデオ・アート「AEC+Ф」とソ連文化のインターテクスチュアリティを論じた岩本和久先生

R.カーツ氏とのスカイプ討論にのぞむ梅村博昭先生