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人文知の新たな総合に向けて

第一回報告書「人文知の新たな総合に向けて」
(2003年10月)

 2003年10月発行の第一回報告書「人文知の新たな総合に向けて」をPDF形式で公開しました。是非御覧下さい。

 ファイルは章毎に分割されています。下の目次からリンクをたどって下さい。

* PDFファイルは印刷を意図したものではありません。フォントは埋め込まれていませんので、PDFファイルに使用されているフォントがインストールされていない環境では印刷物と違った表示になることがあります。御注意下さい。

目次

はじめに 紀平英作
第一部 「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」 ─その課題と前半期の実施計画─ 紀平英作
第二部 古代史・存在論・「世紀末ウィーン」
「グローバル化時代の多元的人文学」に想う 鎌田元一
宮沢賢治と「銀のモナド」 伊藤邦武
アメリカの「世紀末ウィーン文化」研究書 西村雅樹
第三部 教育拠点の形成を目指して
戦後イギリス対外関係史研究の課題をめぐって 山口育人
ヘレニズムの規準論 和田利博
情報化時代における知の総合にむけた試み 宮崎 泉
第四部 研究班─目標と活動─(平成14年11月〜15年6月)
歴史学分野「グローバル化時代の多元的歴史学の構築─人類に共有される21世紀の世界史像を求めて─」
「15・16・17世紀成立の絵図・地図と世界観」研究班
「東アジアにおける国際秩序と交流の歴史的研究」研究班
「歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ」研究班
「王権とモニュメント」研究班
哲学分野「『多元的』世界と哲学知の課題」
「現代科学・技術・芸術と多元性の問題」研究班
「規範性と多元性の歴史的諸相」研究班
「多元的世界における寛容性についての研究」研究班
「新たな対話的探求の論理の構築」研究班
文学分野「文学と言語にみる異文化意識」
「ユーラシア古語文献の文献学的研究」研究班
「極東地域における文化交流」研究班
「古代世界における学派・宗派の成立と<異>意識の形成」研究班
「文学と言語を通してみたグローバル化の歴史」研究班
「『翻訳』の諸相」研究班
第五部 彙報
1. 国際シンポジウム概要
(1) 「歴史学の現在を問う」(平成14年11月30日)
(2) 「「自然という文化」の射程」(平成14年12月2日)
2. 国外・国内招聘研究者一覧(平成14年11月〜15年7月)
3. 京都大学文学研究科学位取得者一覧(平成14年11月〜15年7月)
4. COE研究員・研究題目一覧(COE研究補佐員を含む)
5. 関連研究成果一覧(平成14年10月〜15年7月)